
今日は、楽しみにしていた劇団四季のBack To The Futuer Musical。
Musicalにはあまり行かないのだが、今回は迷わずチケットゲット。
ロングランにもかかわらず、チケットは、すべての公演ソールドアウトになっている。
私のBack To The Futureへの思い入れは強い。
85年の封切時には、映画館に見に行って、その後、シカゴに転勤。
その後もビデオや、DVDで繰り返し見て、その中の細かい仕掛け?を見つけては喜んでいた。
そして、90年の一時帰国時に、Part 2 、Part 3をまとめて見て、こちらも繰り返し見ていた。
そして、フロリダにBack To The Future Rideができた時にも、いち早く体験。
これもすばらしかった。
主人公の年齢層が、私の年齢層に重なっていたことも大きいかもしれない。
ビデオにメイキング映像が入りだしたのも、この頃で、CGがまだない中、映像の作り方を知り、感嘆した。
これは、浜松町北口の広告。
この広告は前からあったようが気がする。
浜松町北口を海側に歩くと、見慣れない巨大なビルディングが並んでいた。
ずいぶん景色が変わっている。
その中に、四季劇場が入るビルがあった。
グッズ売り場は、それは充実。
人気の高さを物語る。
パンフ、キーホルダー、デロリアンのナンバープレート?をゲット。
いよいよ入場。
映画館よりも、にぎにぎしい。
劇場ロビーのポスター展示。
台本/共同創作のボブ・ゲイル氏、共同制作者のロバート・ゼメキス氏(彼のサインは、私も持っている)、作詞・作曲のクレン・バラード氏、演出のジョン・ランド氏のサイン入り。
パンフを見ればわかるが、日米合作で、制作には途方もないエネルギーが使われている。
写真撮影用の立看。
日程入り。
そして、これが開演前の様子。
電子音が流れる中、光が流れ、点滅し、観劇中のマナーを、コンピューターのワーニング的に説明した映像が繰り返される。
手前の明かりがコンダクター席で、指揮を取りながら、自らもキーボードも演奏。
ステージの下に楽団が入っているが、観客席からは、ほとんど見えない。
そして、開演。
ネタばれになるので、あまり触れないが、期待を上回る規模、内容。
仕掛けもいっぱいで、驚きを誘う。
ラストシーンなど、まさかあのような演出になるとは!
映画のストーリーをよく知っているので、ミュージカル化に際し、どこをどう変えたかもわかる。
大筋は、映画の内容に沿っているが、細かいところで、ミュージカル用に改変がなされている。
もちろん時間が限られるのと、ミュージカルの部分が加わるので、カットされた部分は多くなる。
ただ、全然気になるレベルではなく、元の映画ファンも、このミュージカルで初めて見た人にも、楽しめる内容になっていた。
文句なし!
最高!