かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

伊豆の土産話?

2012年04月30日 | Other Eastern Japan



伊豆から、無事帰ってきた。特に、何をしたっという訳でもないのだが、撮った写真をちょっとご紹介。
行きは、凄い霧。でも、ターンパイクを上ったら、雲の上に出た。
遠くには、伊豆半島の尾根が見える。



富士山もきれい。芦ノ湖は、見てる間に、霧が段々晴れてきた。幻想的である。



桜は、ピークを過ぎていたが、峠の茶屋の八重桜は、満開。



同じ桜と言っても、ちょっとどぎついが。



10年以上振りに、大室山のリフトに登ってみた。前登った時は、寒かったのを覚えているが、この日は、暑くもなく、寒くもなく最高。
リフト客も、途切れることがなかった。



このレトロ感が、いい。なかなか気の効いたお土産は、見つからないんだけど。



リフトの途中で、記念写真を撮ってくれる。機械仕掛けなのだが、機械による案内が丁寧で、結構みんなきれいに撮れているようだ。写真撮影後、1分ほどで、頂上駅なのだが、もうできている。デジカメの威力は凄い。
前行った時の写真が残っているが、その時は、リフトに乗る前に、人間が撮ってくれた。



ちょっと霞んではいるが、絶景だ。快晴だとスカイツリーまで見えるそうだが、この温度では、流石に無理。



噴火口跡も、青々としていて、アーチェリーが楽しめるようになっている。
赤い社は、浅間神社。祭神は、大山祇神の子女盤長姫命で、木花咲耶姫の姉にあたる。
何と、この前、浅野温子さんから、その話を聴いたばっかりじゃないか。
確か、顔が....



噴火口を一周できるようになっている。うまくできていて、そんなにたいへんではないが、時計と逆回りだと、ちょっと坂がきついところもあるので、時計回りに回るのがよい。
大室山のリフトに乗ったら、是非一周すべき。山頂では、別の景色が楽しめる。



シャボテン公園、小室山も一望できる。



大島とパラグライダー。この辺は、大室山の噴火の時の溶岩が流れてできた地区なのだそうだ。約3700年前の話。その他にも、噴火中の山が、近くにたくさんあったという。



約300年前、足柄の地頭の朝倉さんが、娘の安産のお礼に安置したのだそうだ。



さくらの里。いろんな種類の桜が植えられていて、夏以外は、一年中桜を楽しめるようになっている。

天気よければ、すべてよし。


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今日も伊豆

2012年04月29日 | Culture・Arts
今日も伊豆にいる。
穏やかな日和で、流石に伊豆も渋滞して来たので、今日は、フィギュア作りに取り組むことにした。
その辺の事情の説明を。
数週間前、"ALWAYS 三丁目の夕日'64"のBDをGETしようと思ったら、まだ出てないようで、その代わり?"情景フィギュア'64"という謎の8点セットを、思わずGET。
そこまでは良しとして、届いて見たら、8点中、5点は、要組み立てで、かつややこしそうなので、しばらく放ってあった。この穏やかな気候の中、一念発起し?いよいよ着手したという訳。
やってみたら、予想通り、結構たいへん。
部品が、かなり細かく、接着剤は使わないはめ込み式なのだが、これが、時々固くて、難儀する。
思えば、昭和の子供の頃は、説明書とにらめっこしながら、一心不乱にプラモを作っていた。
いつの間にか、手を動かして、必死に物を作ったりすることが、なくなった。
フィギュアを組み立てる行為自体が、昭和への、思いを強くさせる。
部品が、ミリ単位のものも多く、かなり小さくて、何ども無くしかけた。
GETした人は、みんな本当に組み立てだのだろか?
ただ、部品一つ一つは、かなりよく出来ていて、金型技術と彩色技術の進歩を、実感させられる。
昔は、こんな精巧ではなかったし、色も付いてなかった。
昭和は、遠くなりにけり?
写真は、その中でも、一番苦労した"万亀堂 1/150 Scale"。
苦労の跡が、おわかり頂けると思う。
一応全部できたので、いつかご披露したい。



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今日から、久しぶりに伊豆

2012年04月28日 | Other Eastern Japan
今日から、ゴールデンウィーク。
久しぶりに、伊豆に来た。
昨日までの雨があがって快晴になるかなと思ったら、朝は、凄い霧だった。
大観山で、ちょうど雲の上に抜けて、富士山が、綺麗に見えた。
芦ノ湖が、まだ霧の中で、幻想的な景色だった。
昼は、大島が見える回転寿司。
生しらす、生さくらえび、地あじ、キンメなど、旬の地のもの中心に大満足。
特に、しらすと、さくらえびは、嬉しい。
都会の回転寿司とは 、ちと違う。
伊豆を訪れるには、最高のシーズンだ。
昔みたいに、めちゃ混みでもないし。



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ELP Live a the Mar y Sol Festival

2012年04月27日 | Music


ELP(Emerson, Lake & Palmer)の、日本独自のベスト盤の話はした。
ELP人気のきっかけとなった"平清盛”の方は、さっぱりらしいが(小雪に関する逆恨みもある?→歴史好きの私も見たことない!)、久しぶりにELPを聴いた私のようなものにとっては、懐かしさと、今さらながらの新鮮さに、溜飲を下げたという感じだ。

ということで、聴いたことのなかったライブ盤をGET。

1972年のプエルトリコでの音楽祭に出た時の音源のようだが、その音楽祭の参加メンツを見ると、アリスクーパー、オールマンブラザーズバンド、BBキング、ブラックサバス、ロッドスチュアート、ロニーウッド、フリートウッドマックなど、凄いメンバーだ。
3日間で、15ドルというから、物価の違いを考慮しても、安い。

ELPは、訳もわからず出たフェスティバルだったらしいが、まさにELPのピークだった。
ロックと、ジャズと、クラシックの融合とでも言えようか。自信満々のやりたい放題の演奏が聴ける。
ギターの音に合わせて、観客が歌うパフォーマンスは、聴いたことがあったが、ドラムに合わせ、拍手するパフォーマンスは初めて聴いた。
流石に盛り上がってる感じではなかったので、その後、流行らなくなったのだろう。

ライブでも本領を発揮するELPの神髄を聴いてもらいたい。
わかりやすいプログレの典型と思う。

明日から、ちょっと出る予定。
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白昼の死角

2012年04月26日 | Movie


本DVDの話は、した。小説の方を、再読した時に。
映画は、たぶん見ていなかったと思うのだが、当時、角川映画が凄い勢いで、TVで、宣伝が随分されいたのだと思う。タウンタウンブギウギバンドの歌を聞いて、すぐ思い出した。

映画の方は、結構小説に忠実な内容で、面白い。
また出演者が凄い。
アラカンまで出ているが、今は亡き、天地、丹波の怪演、夏木、中尾の熱演、島田、岡の妖演、西田の楽演、千葉の妙演、角川、高木の特演。これだけ見ても面白い。
おまけにあの鬼頭判事補まで、法律の専門家として出てくる。
今だったらありうるのか?

主人公の夏木が、騙されたりして、亡くなった人の亡霊にうなされるシーンがあるが、これは、???
突然学潔・サしているが、もっと違う演出方法があったのにとは思う。

昭和50年代制作の映画だが、映画の舞台である昭和20年代の雰囲気をよく出している。
アプレ(=”アプレゲール)という言葉がよく出てくるが、戦後派を意味し、無軌道な若者が犯罪を起こしたことから、当時多様されていたようだ。今は、完全に死語?
昭和は遠くなりにけり。

コストパフォーマンスはわからないが、面白いことは請け合える。

今日無罪判決が出たO代議士も、白昼の死角の鶴岡七郎並?
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