かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

来日50th記念 ビンズ・コレクション

2017年10月31日 | The Beatles


新しいビンズコレクションが出たので、ゲットしてみた。
限定189/1000。
ご丁寧に、全て(6つ)に、ナンバーリングが施されている。

売れ残りを化粧直しして放出したものと思ったが、改めて作ったもののようだ。
来日50周年を記念したセットということだが、採用されているアルバムは、1965から1967まで、1968はアップルのロゴ(ホワイトアルバムということだろうが)。

まぁ、一応珍品ということにしておこう。
マニア向け。
それにしても、商魂たくましいなぁ。

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ビートルズ・ハンドメイド・オーナメント2017

2017年10月30日 | The Beatles



今年も、ビートルズ関連のオーナメントが出た。
クリスマスツリーを飾ることもなくなり、実際使うこともないのだが、豪華そうなので1点のみゲット。
サージェントペパーズのデザイン。

クリストファー・レドコ社製。
ポーランドにあるガラス工房が一点毎作ったという。

予想以上にキラキラしているのと、非常に軽いので、あまり飾る気にもならないのだが、すばらしい出来ではある。
その他にもあるのだが、デザインいまいちで、保守本流のデザインのみのゲットとなった。

ハンギングスタンド付き。
物はいいが、コスパ考えると、マニア向け。

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今日は、ダブルヘッダー

2017年10月29日 | Culture・Arts



今日は、美術館巡りと思ったのだが、最悪の天気で、二つだけ。
最初は、三菱一号美術館での、パリ・グラフィック展。



雨のせいか、めちゃ込ではないが、フランス好きとおぼしき人が、結構集まってきている。
版画、ポスターと言えば、ロートレックというイメージだが、本展は、その時代と版画という観点から、さまざまな作者とさまざまな媒体の展示になっていて、面白かった。
浮世絵の影響がどれだけあったかわからないが、色刷りの版画が流行りになったようで、豪華本や、版画専門の画商や、いろんな試みがなされたようだ。



ロートレックが有名だが、それと同等以上の作品が並び、見ごたえ大。
大胆な構図は、浮世絵の影響をどうしても感じてしまうのだが、見る者へのインパクト大だったことは、容易に想像がつく。
お勧め。



帰りに横浜そごうの平山郁夫展に行った。
シルクロードミュージアムに通っているものとしては、見たものが多いのでは?と思って行ったが、倉庫の中に眠っているお宝も多数展示し、大規模ではないが、平山画伯の偉業全体を、俯瞰できる展示になっていた。
最後に映像コーナーもあって、平山さんをよく知っている人も、あまり知らない人も、楽しめる内容になっていた。

こちらも、お勧め!

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ブリティッシュロック巡礼

2017年10月28日 | Music

今日は、中途半端な天気の中のゴルフ。
スコアも中途半端で、何のためにやっているのか?



本書は、本屋で見つけてゲット。

あまりのマニアックさにびっくりしたが、著者は、元々ジャーナリストだったが、夫人のロンドン赴任を機に、主夫になり、それにより得た時間で、ロンドンのロックの聖地巡りをしたという話。

正直、びっくり。
日本人で、これまで詳しい人は少ないのではないか。
元ネタもあったろうが、ここまで、詳細な元ネタもないだろうから、オリジナルネタも多いのではないか。
本書に付き合うには相当日数(1年ぐらい?)、ロンドンに滞在しないと無理かもしれない。

後半は、イギリスの有名コンサート会場でのコンサート参戦記だが、これもたいへん興味深い。
日本人の音楽への関心傾向と、イギリス人の傾向では、かなり違うというのが、本書を読むとわかる。
我々が、聞いているロックは、もうオールドファッションで、ラップなど、あまり聞かない音楽が主流となっており、コンサート会場のノリもその通りになっている。
特にストーンズのようなブルースロックは、もう後継者すらいない?
言葉の問題もあるかもしれない。
日本で、私も見たツアーの話もあるが、これは、結構、共感。

例えば、キンクリや、ポールなど、日本での入りの方が全然いい。
また、知らない歌手のコンサートにもたくさん訪れており、その人気が凄まじいようなのだ。
ジンジャーベイカーや、来日公演寸前で自殺したエマーソンのコンサートなど、かなり荒れていたようだ。
まさに、生情報。
この辺は、東洋と、西洋との根本的な違いかもしれない。

褒めているツアーで、行けてないものもあったが、それは、各人の好みと、過去からの経験の違いからでるものだろう。

別に欧米に擦り寄る訳ではないが、この違いを知っておく方がいいだろう。
でないと、全体の流れがわからない(だからどう?ということでもあるが)。

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Wings

2017年10月27日 | The Beatles



Wingsは、我々世代にとっては、INGで、唯一のビートルズの雰囲気を残すバンドだった。
しかし、メンバーはころころ変わるし、結局、日本で、ポールが逮捕された後、自然消滅してしまった。
だから、Wingsというのは、結局、ポールのバックバンドだったのでは?ということになるのだが、その中で、バンドとしての存在感を一番出したのが、Rock Show の映像が残されるツア≠セと思う。
日本でも上映されたし、その後も、音声、映像とも、繰り返しリリースされている。
大学時代、ライブアルバムをゲットし、Wingsの最高傑作だと思った。

しかしその頃のサインというのは、あまり見かけていない。
期間が短かったし(2年ぐらい?)あまりバンドとしての活動に、熱心ではなかったのかもしれない。
薬漬けでもあったし。
実際、ジミーマカロックは、脱退後、若くして亡くなった。
日本への入国は、叶わず、5年後の入国時には、今度は、ポールが、逮捕されてしまった。

全盛期の、フルメンバーのサインをゲットした。
Wingsのポストカードになされたものだが、5人のサインがきっちりなされている。
写真も、Wikipediaの冒頭に使われるほど、有名なものだ。
5人とも、本当に楽しそうだ。

1975年9月23日の、スコットランドのDundeeでのもので、まさにWingsど真ん中。
やや折れ目が気になるかもしれないが、現物ではあまり気にならない、ほぼ完璧な5人のサイン。

中の二人は、もうこの世にはいない。

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