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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

リニア・鉄道館

2025年05月22日 | Other Eastern Japan


今日は、関西から横浜に戻る途中、名古屋に寄った。
いつもの、定点観測。



今日の目的は、リニア・鉄道館。
あおなみ線の金城ふ頭駅というところにある。
あおなみ線の名は、青➕名古屋➕港から来ているらしいが、単純に青波でいい?
たまたま来た車両が、レゴ仕様だった。



今や、リニア・鉄道館よりも有名かもしれないが、平日ということもあり、あまり混んでいる感じではなかった。



リニア・鉄道館だが、流石立派。
JR東海が、社運をかけて運営?
特に、リニアの難工事を進める中、国民の理解が重要だ。

ちなみに、リニアモーターカーのことを、SC MGLEVと呼んでいたが、Supercoducting(超電動) Magnetic Levitavion(磁気浮上)Transport Systemから来ているそうだ。
これを知ってる日本人は、流石に少ないだろう。



最初の部屋から圧巻。
C62型、300型、超伝導リニア。
最高時速がそれぞれ129、443、581という。
後ろで、鉄道の歴史の映像も流れて、いかに国鉄時代から、栄光の道を歩んで来たかがわかる。
もちろん、リニアの本体をみたのは、初めて。



新幹線4世代。
壮観。
もちろん、初代から、ずいぶんとお世話になって来た。



引退したイエローも展示されている。



もちろん、新幹線以外の車両展示も充実。
これは、毎日のように乗っていた東海道線の車内。
40〜50年前のものか?



新横浜のような、新幹線で、新たにできた駅の変化がすさまじい。
60周年記念で作られた展示。
京都のように、真ん中を通していただければよかったのだが、いろいろ事情があったのだろう。
新横浜になったせいで、我が家からは、30分以上ロスしている。



リニアモーターカーの展示には、気合が入っている。
これは、ミニチュアだが、それでも速くてなかなか写真に落とすのが難しい。
これは、静止画だが、一応、走っているところの写真も撮った。



ジオラマは、お決まり?
東京、大阪、京都、大阪が再現されている。
夢の世界。



重文のバス。
日本に残っている最古のバスだそうだ。
その他にも最古のもの多数。



ということで、これまたすばらしい展示だった。
お土産は、きんつば。
まだいただいてないので、美味しいかどうかわからない。



ランチは、駅そばのあんかけスパゲティ。
2回目だが、名古屋ならでは?



味噌カツと、エビフライ付きで、名古屋名物3段重ね?



お馴染みの定点観測。
先週に引き続き、いまいち。
でも、行きたかったリニア・鉄道館に行けてよかった。
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竹島 & 岡崎

2025年02月25日 | Other Eastern Japan


今日から関西。
朝は、寒かったけど、ちょっとづつ緩んで来たような気もする。
豊橋で乗り換えして、蒲郡と岡崎でまた途中下車して、名古屋からまた新幹線に乗り直して、関西に向かっているところ。
今年は、本当にきれいな富士山がよく見えるが、風で、雪が少し飛ばされたかな?



蒲郡駅から、海がすぐそこ。
シーズン的にはまだ早いが。
ボートレースや、オートレースも開催されているようだ。



藤原俊成像。
平安時代に、俊成が興した街だそうだ。
知らなかった。



そして竹島。
蒲郡駅から歩いて、15分ぐらい。
橋がシンプルだが、美しい。
江ノ島に似てるが、竹島の方が、全然小さい。



これは、ベンチだがアート。
これ見て意味がわかった人はすごい。



島全体が、ほとんど八百富神社とその摂社。
いかにもご利益がありそうだが、ご本尊は、弁財天で、日本七大弁財天の一つという。
江ノ島の弁財天もその中に入っていると思うが。



しっかりとお参り。



神社を抜けると、島の西側を周遊する遊歩道に出る。
三河湾を満喫できる。
橋の袂から、東側も周遊できる。



海がキラキラ光って綺麗。
風力発電の羽が並んでいる。



これは、老舗旅館?
お城みたいな場所にある。



かもめは、すっかり人に慣れている。



そして、岡崎に移動。
JRは、ちょっと南に離れていて、街を回るには、ちょっと不便。
駅前の松平元康像。
家康の若き姿。
大河のおかげもあるか、街中家康!



そして、かなり歩いて、名鉄東岡崎駅近くにある六所神社。
松平家の産土神で、安産の神様として信仰されている。



徳川家光が整えたそうで、鮮やかな色。
ほとんどの建物が、重文に指定されている。



家康公の手形があった。
私のよりずいぶん小さかった。



東岡崎駅前にあった徳川家康像。
かなり立派。
2019年に作られたそうで、日本最大級という。
下には、四神像。
東岡崎駅は、建て替え中。
これだけ本格的な建て替えも珍しい。



さらに北に行くと、新たに作られたようなプロムナード?があり、そこに、家康の徳川四天王像があった。
なかなか見事なもので、それぞれの逸話に因んだ姿をしている。
これも、たぶん、大河のタイミングに合わせて作られたものだろう。
大河のタイミングに合わせて来たかったのだが、うまくスケジュールを合わせられなかった。
駿府には、ぎりぎり行けたけど。



立派な建物があったと思ったら、元岡崎信用金庫の建物という。
今は、資料館になっていた。
そう言えば、蒲郡信金の建物も立派だった。
この辺は、金融機関が強いのかな?



突き当たりにあった、籠田公園。
元々何があったのだろうか?



弘正寺。
最初何かわからなかったのだが、よく見たら斜面一面、地蔵で埋め尽くされている。
狐のは見たことがあったが、お地蔵さんは、初めて。



そしてたどり着いたのが、伊賀八幡宮。
元々松平家が、伊賀に作った神社なので、この名なのだそうだ。



この神社も立派でびっくりした。
ここも家光公が、整備したという。
ちょうど、前の池の蓮を燃やしているところだった。
春に向けて、水を張るのだろう。
家康は、ここで、戦さの勝利祈願をしたと言う。



ここも、ほとんどの社殿が重文。
家康公の威光は凄い。



本殿は、六所神社と同じ、権現造り。
岡崎では、どこに行っても家康公。



そして岡崎城。
石垣は、当時からのものだが、天守閣は、再建。



まずは、お隣の龍城(たつき)神社へお参り。
15世紀に、西郷家が、岡崎城を作った際、龍が登ったことから、城を龍ヶ城と名付け、龍を祀ったことから、この名があると言う。



そして岡崎城。
昭和のコンクリート製の再建ではあるが、写真や図面を参考に、外見は、かなり忠実に再現されているという。
中は、博物館になっているが、うまくまとめられており、お城の歴史、当時の街の様子がわかる展示になっていた。



最後の城主となった本多家が寄贈した立体図。
当時の建物は、全て失われており、今となっては、ひじように貴重なものとのこと。



天守からの眺め。
高い建物が少なく、遠くまで見渡せる。



ということで、東岡崎駅に戻って、バスでJR岡崎に移動し、関西へ。
城下町らしく、寺社も多く、家康を輩出した伝統のある街という印象だった。
コメント (2)
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松本城&平山郁夫シルクロード美術館

2024年10月12日 | Other Eastern Japan


今日は、まず、松本城。
何回目だろうか。
お城らしいお城だ。



外国人も含めて、連休初日で、結構な人出。
でも、きちんとコントロールされていて、楽しめた。
外では、蕎麦フェアをやっていて、こちらは、かなりの人出。



天守閣最上階からの眺めは格別。
これだけでも登る価値はある。



次は、毎年訪れている平山郁夫シルクロード美術館。
連休初日のせいか、訪れる人も多かった。



企画展は、中央アジアの染織と文化だったが、ウズベキスタンで、直に触れる機会を得て、面白かった。
蒐集品の幅広さに脱帽。



別料金の特別展に大乙嫁語り展をやっていた。
以前、平山画伯の最後のアトリエが再現されていたスペースに新たに作れられたコーナーだ。
この手の展覧会は、あまり見る機会がなかったのだが、素晴らしかった。
その技術もさることながら、シルクロードの国々を周ったすえにできたストーリー。
本館で、開催された意義は大きい。
本展目当てで、訪れた方も多かった。
先日訪れたモンゴルっぽい絵のカードを2枚ゲット。

今日も、天気にも恵まれ、素晴らしい1日だった。
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乗鞍岳

2024年10月11日 | Other Eastern Japan


今日は、乗鞍岳。
学生時代以来、45年ぶりぐらい?
当時は、マイカーで、畳平まで、車で行った記憶があるのだが、今回は、ほおのき平で、シャトルバスに乗り換えて、無事到着。
ちょっと不便だが、畳平のスペースが限られる中、やむなしかと。



ほとんど記憶がないのだが.標高2702mまで、車で行けるのは、素晴らしい。
富士山の7合目に相当する。
昨年、ほうほうの体で、たどり着いた山小屋の高度だ。



池がそこここにある。
北アルプスの南端の山々。
一帶が乗鞍岳となっている。



剣ヶ峰は、時間がなくなり肩の茶屋までしか行けなかったが、天気に恵まれたせいもあり、ほとんど、ハイキング感覚で、登れる。
あと、1時間あれば、登れたのだが、道中、途中工事が多く、時間をロス。
シャトルバスは、1時間1本なので、ちょうど1時間足りなかった。
いつか再トライ?



泊まりは、松本の浅間温泉だが、平日でもあり、のんびり。
最高の1日だった。
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石和温泉

2023年12月04日 | Other Eastern Japan


無事、信州から帰宅。
昨日より、今日は、さらにいい天気だった。
昨夜泊まった石和温泉の旅館は、見どころ満載だったので、ちょっとご紹介。

案内書によると、石和温泉のお湯が湧き出したのは、昭和36年のことだという。
昔からの街で、てっきり、もっと古いと思っていたので、びっくり。
そして、この宿の初代社長が、ここに、旅館を作ったのだという。
建物より先に、造園、作庭から始めて、この立派な庭が残された。

石和温泉は、元々貴石の街として有名だが、日本全国(世界から?)巨大な石を取り寄せ、飾ったり、作庭に使ったりしている。
露天風呂の石も見事だったのだが、流石にそこは写真は無理なので。

これは、白水晶。
これだけ、でかいのも珍しい。



これは、部屋の前にあったアメジスト(紫水晶)。
この旅館内では小物。



鯉も見事で、ほとんど宝石。
金色のものは、山吹と呼ばれ、特に貴重らしい。



大硯。
20l以上入るらしい。
山梨県特産の雨畑硯で、作るのに半年かかったとのこと。



伊予の青石。



これも伊予の青石。
巨大な石で、どうやって運んで来たのか?!
王将岩と名付けられており、愛媛県の西条市が採石地。
約60tという。
60t積めるトラックがあるとも思えない。



手前は、古大木のテーブル。
けやきとのことだが、樹齢何年?
彫刻も見事。

その後ろは、紅すだれ石。
徳島県の祖谷の銘石。
フロント近くの屋内にあるのだが、どうやって入れたのか?



くろがねもちの大木。
神木として祀られている。



子宝石。



瑪瑙。



庭は、複雑に入り組んでいるが、建物はすべて2階建てなので、落ち着いた感じがする。



庭には、滝もある。
部屋は、ちょうど滝の横だったが、夜は止まって、朝は、7時半から。



旅館の外からも見える庭。
ということで、ほんの一部だが、すばらしさが伝わったかな。



温泉街から、南アルプスを臨む。
昨日は、雲がかかっていた。



中央高速の釈迦堂PAから南アルプスを臨む。
縄文時代から変わらない景色が臨める。
ということで、すばらしい温泉ライフを満喫できた。
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