かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

天皇諡号が語る古代史の真相

2020年08月31日 | Books


また関さんの本を買ってしまった。
読む度にもうこれでやめようと思うのだが、本屋に並んでるのを見ると、つい手を出してしまう。

関さんの本の面白いところは、独自の推理(妄想?)が、次々と語られるところ。これは、古代史の醍醐味。
いまいちなところは、前作との重複部分があるとか、あまりにも推理が突飛すぎて、とても学会で受け入れられないだろうと思われる場合があるところか。
いずれにしても、すごい勢いで本を書かれている。

本書で、まずなるほどと思ったのは、諡号というのは、記紀ができた時には、まだなくて、諡号がつけられたのは、奈良時代中期の淡海三船ではないかと考えられていることだ。
そして、その命名時に、記紀で隠された真相のヒントを潜ませたのではないかというお考え。
独自の考えなのかはわからないが、確かにその可能性はある。
記紀については、かなりの事実が改ざんされている可能性が指摘されており、たぶんそれは事実。
そしてそれを探るヒントの一つに諡号があるのではないかというのだ。

確かに、神とか、武とか、トヨとか、タラシとか、よく出てくる名前があるが、その名前を追っていくと、その業績や、性格は、血統図に、共通点が浮かび上がってくる。
それをさらに紐解いていくと、記紀におけるかなりの主要登場人物、重要人物が、実は、同一人物であるを思われてくる。

ありうる?ありえない?
それは自分自身で思索をめぐらすしかない?

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INSTANT KARMA!

2020年08月30日 | The Beatles



今日も暑い中、ゴルフ。
適当に風も吹いて、どうにか完走。
スコアも悪くなかった。



昨日の話の続きになるが、INSTANT KARMA!のリミックス版を昨日ゲットした。
レコードストアデイを記念してのイベントで、全世界7,000枚の限定だそうだ。



B面は、まったく知らなかったが、YOKOさんの曲。
Who Has Seen The Wind ?
プラスティック・オノ・バンドは、ジョンとヨーコが中心で、他のメンバーは、流動的だった。



レーベルがこうなっていたとは知らなかった。
ジョンの面は、LOUD面という扱い。
改めて聞くと、リズムセクションの音が大きいのに驚く。
1970年1月27日録音で、2月6日発売という超スピード。
Let It Be がもたもたしていたのとは対照的。
プラスティック・オノ・バンドとしては最後のシングルになったが、What' The New Merry Jane、You Know My Nameをその後出すつもりだったらしい。
We Are Shine Onの歌詞は、その後のThe Shiningの映画タイトルに影響を与えたともいう。

プロデュースをフィルスぺクターが行った。
オールド・ロック・スタイルにというリクエストだったそうだ。
その成果を気に入ったジョンが、Let It Beのプロデュスをフィルに依頼した。
賛否両論あるが、それがなければ、Let It Be アルバムは、どうなっていたのだろうか。



この曲を聴いて、千の風になってを思い出した。
仏教の思想だ。
KARMAも併せて、東洋的な思想が取り入れられているシングルだ。
QUIET面。

値段はともかく、こういう売り出し方も面白い。
ポールのも同日付発売予定だったが、こちらは、延期された。


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デゾ・ホフマン写真展

2020年08月29日 | The Beatles



今日も暑い1日だった。
様々な雑用をこなしつつ、日中は、笹塚でのデゾ・ホフマン展に行ってきた。
久しぶりのビートルズクラブの催し。
コロナ対策もしっかりで安心して楽しめた。



これは、1963年12月の。ポール直筆のセトリ。
MCのさわりにの記載も。
デゾ・ホフマンさんの写真は、見たことがあるものが多いが、1963年から1964年の、ビートルズの人気が急上昇する時期の写真群ですばらしい。
1963年の初頭には、公民館のようなステージで、演奏しているが、中盤には、リバプール随一の会場で、そして、世界に羽ばたいていった様子が、よくわかる。



これは、リンゴの靴。



これは、デゾ・ホフマンさんのレター。
ビートルズクラブと親密な関係にあった。



シェアスタジアムのコンサートのポスター。
プロモーターのシド・バースタインの証明書付きで、それには、知る限りでは、2枚しか現存しないと書かれている。
私も復刻ポスターを持っているが、たぶんこれのコピー。
現物を見れた。



これもリンゴのステージスーツ。
襟なしブレザーの次のデザイン。
ということで、まずはビートルズクラヴの催しの復活に拍手。



お土産は二つ。
これは傷物とあるが、安かったので。
気軽に部屋に飾れる。



これは、今日発売のジョンのシングルのアナログ復刻盤。
これからジョンの80歳誕生日に向かって、さまざまな催しが企画されている。
全部、付き合う予定。
そして、来年は、1年遅れのLet It Be 祭り?

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Al DI MEOLA

2020年08月28日 | The Beatles
すっかり暑さが戻ってきてしまったか?



AL DI MEOLAさんのサインをゲット。

すでに、ご紹介済みのビートルズ曲の最新カバーアルバムのインサートに、きれいにサインしてくれている。

HMVに、ダメ元で、申し込んでみたら、遅れに遅れたが、ついに送られてきた。
以前にも、サイン本の申し込みをしたことがあるが、”入手できませんでした”のメッセージと共に、キャンセルされた。
普通の日本の通販サイトで、サイン物がゲットできたのは、初めてだ。

海外の通販では、サイン本専門の通販があり、結構、有名人も、リーズナブルな価格で、自書を、サイン付で、販売している。
ネット社会で、本が売れなくなっている中、いろんな工夫が必要。
海外からも、気軽にオーダーできる。
音楽の世界も、一層のさまざまな工夫が必要だろう。
本当のファンは、ついてくる。
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Paul Weller

2020年08月27日 | Music
今日は、猛暑の中のゴルフ。
スコアは、ふつう。
本当は、雨が降るはずだったんだけど、一滴も。
終わってから少し降ったみたいだけど。



Paul Wellerは、私と同学年。
ザ・ジャムと、スタイル・カウンシルのフロントマンを経て、ソロ活動に入った。
60年代のモッズに影響を受けた。
ビートルズマニアでもあり、スクラップブックを何冊も作っていたという。
"I Wanna Hold your Hand2に出てきたオタクほどではないと思うが。

ザ・ジャム時代にも、スタイル・カウンシル時代も全英1位を獲得する人気を獲得するも、スタイル・カウンシルが低迷期に入り、ソロ活動に入った。
コンスタントに活動を続けている。

来日も何度もしているが、まだ行けていない。
次回は、是非行きたい。
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