かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

お伊勢詣り その1 真清田神社

2016年03月31日 | Other Western Japan


インドネシアと順序が逆になったが、お伊勢詣りの旅を振り返り。
お伊勢詣りの旅と行っても、初日と三日目は、名古屋中心に、散策。
初日は、明治村時間旅行切符を活用し、名鉄乗り放題。
明治村近辺の諸費用もコミコミなので、ただ、明治村に行くだけでも、元がとれる。
最初に訪れたのは、尾張国一宮である真清田神社(ますみだじんじゃ)。

一宮駅は、名鉄、JR共用だが、立派で、びっくり。



ちょっと歩くと、真清田神社がある。尾張国一宮である。
最近、関さんが、古代史における、その重要性を説く尾張氏が創祀した。
尾張徳川家にも、厚く保護された。



空襲で、焼失したが、戦後再建されている。



本殿、拝殿は立派なもの。
木曽桧が使用されている。



縦に長い建物が、特徴。
神武天皇の時代に、ご最新の天日明命(あめのほあかりのみこと)が、葛城山から当地に鎮まったのが起源とされる。



神水社。1077年、白河天皇がこの水で、眼病を癒したと伝えられる。
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ボロブドゥール詳報?

2016年03月30日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



15年振りのボロブドールだったが、大きく変わったなという感じ。
もちろん、遺跡は変わっていないのだが、その回りの観光施設が大きく変わっていた。
たぶんいいことなのだろうが、やや観光地化されたイメージは拭えない。



アショカの木。
インドで出会って以来。
枝がないのが特徴。



いよいよ見えてきた。
手前の花壇の記憶もない。
蝶が舞っていて、雰囲気を盛り上げる。



ユニークな遺跡の構造の説明。
立体マンダラと言われるが、類例もなく、謎が多い。
文字の記録が、ほとんど、残されていない。



そそり立つボロブドール。



レリーフは、一部しか見れなかったが、それだけでもインパクト大。
これは、平和な家族。
やや荒削りだが、掘りが深い。
ずっと、風雨にさらされていたわけだから、これだけ残っているだけでも、凄いことだ。



地上に降りる前のブッダ。



マヤ夫人の受胎。
夢に出てきたという白象は、破損している。



天上界に近づいた。
頂上のストゥーパは、雷で、破損して、この姿になったという。



ジャングルをずっと見てきたブッダ。



足の裏を見せるブッダ。



日本の女優さんが、レポート中だった。
背景の山は、ブッダの、涅槃の姿に例えられる。



このアングルからは、前回も写真を撮った。
全景を収められるベストポイント。

ということで、ざっと、今回の、インドネシアを、振り返ってみた。

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ラーマーヤナ

2016年03月29日 | Singapore・Malaysia・Indonesia


ムラピ山でのゴルフの夜は、ラーマーヤナ。
15年前に見たのだけど、同じところだったのか、確認できず。
屋外でのラーマーヤナは、雨天中止とのこと。
連日、夜は雨ということで、屋根付きのステージで、ゆったり楽しめた。
会場の横がビュッフェになっていて、夕食をいただいてからの観劇になる。

まずは、お祈りから。



インドの古くて長い叙事詩をベースにした劇だが、クライマックスのみ、コンパクトに楽しめるようにアレンジされている。
まずは、魔王の登場。



そして、王子と王女登場。



王女は、この鹿に騙されて、魔王に拐われてしまう。たいへん!



戦いの場面もコミカルで、歌舞伎のように、定型化されている。



ガルーダは、魔王と戦うが、あっけなく敗れる。



魔王を嫌がる王女。



ハヌマーンと共に、王女奪回を画策。



王女は、囚われの身ながら、助けを待つ。



ハヌマーンが助けに来た。
15年前は、セットに火をつけてびっくりした記憶があるのだが、今回は、ちゃんと用意されている燃料に点火。
それでも、結構迫力ある。



助け出された王女に不倫の疑惑がかかり、火の中で、身の潔白を証明。



ということで、めでたしめでたし。



最後の挨拶。
その後の記念写真タイムもあり、観光化されているとはいえ、インドネシアらしいショー。


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ムラピ山 詳報?

2016年03月28日 | Singapore・Malaysia・Indonesia


今回の、インドネシアをちょっと振り返り。
ジャカルタはいつものホテル。
あまり、景気の悪さは、感じられない。
MRTが建設中で、完成すれば、渋滞解消に役立つと思うが。
ラッシュアワーは、全然車が動かない。



そして、今回は、ジョグジャカルタに足を伸ばした。
15年振りぐらい。
インドネシアの古都で、日本で言えば、京都に当たる。
空港は、田舎で、飛行機から、ターミナルまで、スコールの中をとぼとぼと。



ジョグジャカルタ市内も、渋滞がひどいが、ホテルは、立派なのが増えていた。
泊まったホテルは、4年前にできたという。地元資本のホテルだが、かなり立派。



ロビーに、バジャイが。
ジョコ大統領が、選挙の時使ったものを、ホテルのオーナーが買い取ったという。



そして、翌日は、ムラピフゴルフでゴルフ。
ムラピ山の麓にあり、結構登ったところにある。



2010年の噴火の時に焼け残った松の木の展示。
ボロブドールまで火山灰で埋まっていたのだから、噴火の規模は桜島以上。
今も煙を上げている。



ムラピ山の勇姿。
火山らしい火山。
映画にそのまま使えそうなシルエット。
標高は、2930mという。



ショートホールの向こうに、ムラピ山が。
すばらしい光景だ。
山頂が、ゴツゴツしているのがわかる。白く見えるのは、雲か、噴煙か?
溶岩ドームが崩落する時に、火砕流を起こすという。



2010年の噴火。
300人以上の死者を出した。
ネットの情報によれば、1548年依頼100回近く噴火しているという。
火の山の意味というから、昔から恐れられていたのだろう。

コースは、アンジュレーションに富んでおり、これまた印象深い。
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エオン

2016年03月27日 | Singapore・Malaysia・Indonesia


今朝、無事帰国した。
日本は、意外に、まだ肌寒い。

昨日は、ボロブドールから、ジャカルタに戻った後、ちょっと時間があったので、イオンモールに行ってみた。
こちらでは、スペル通り、エオンと呼ばれている。
日本のよりも、規模が大きい。
日本の匂いがプンプンする。
でも、日本人の客には出会わず、完全に、インドネシア人目当てのSCだ。



特に、惣菜コーナーは大人気で、寿司セットも飛ぶように売れていた。



パン屋も日本風。



豆腐コーナーも充実。



ラーメンショップも並んでいて、中にいれば、ほとんど日本と同じような生活ができる。
ただし、日本人が住んでいる地域からはちょっと離れているそう。
近くに、東急が今度を建設していたから、近くに、日本人が住むようになるかもしれない。

今晩は、中華街で、会食予定。
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