ちょっと雑感を。
男女リレー。結果としては上手くいきませんでした。男子のタイム的には今のメンバーからすればいい記録だと思っています。県総体に100mで出場する選手が0の中で43秒4まで行きました。が、やはり「力不足」は否めません。最低限でも11秒中盤の選手が4人いなければレースに参加させてもらえない。
タイムが出たとしても結局は中国に進めなかった。やはり「流れ」だと思います。春先から一度もベストメンバーで走ることができていませんでした。走れる選手が多ければそれでも対応できるのかもしれませんがうちのようなチームでは厳しい。レース経験を積んでおくことも必要なのにそれができなかった。敗因はそこにあると思います。
支部大会の前に男子キャプテンがアキレス腱痛で走れない。かなり調子よく来ていただけに本当に残念でした。県選手権では走れるようになっていたのですが今度は棒高跳選手が踵を痛めて練習ができなくなる。メンバーが確定したのは県総体の数日前でした。アンカーを走る選手は1年間足に不安を抱えている。この状況で本当にアンカーとして走れるのか。不確定要素が多い中でバトン練習はほとんどできない状況でした。
43秒3を目標に掲げてやってきました。昨年秋は44秒7くらいだったのでかなり記録は短縮できています。しかし、42秒台を目指して練習をしてこれなかった。私の責任だと思います。もうワンランク上の目標を掲げておかないといけない。足りないのです。
ある選手が「先輩達のことを考えるとこれから自分が新しい目標を掲げて進んでいいのかw分からない」という表現をしていました。これは違うと思います。進むしかないのです。「想い」は託されています。そうであれば余計なことを考えず前だけを見て進むしかない。それができないのであれば上級生から何も引き継ぐことはできないのですから。
女子のリレー。支部大会で49秒15。初戦としてかなり手ごたえを感じていました。まだまだ走れていない中でのこのタイム。最低限でも2秒短縮できるだろうなと考えていました。まずは記録を狙おうと思っていた県選手権でまさかのオーダー提出ミス。情けない限りでした。流れが悪すぎる。
県総体では予選から48秒66のチームベスト。この感じからすれば48秒2は狙えるなという手応え。が、トラブルが発生。急遽一度も練習していない選手にリレーを走ってもらうことに。本来であればこの時点でアウトです。本当に「たまたまバトンが渡った」というだけ。勝ち上がるべくして勝ち上がったとは思えません。準決勝の3人の走りであればかなり行っているのだと思います。アンカーは他校の選手に追いつかれていましたからそこまでの貯金がかなりあったはずです。
実際走れていない、タイムが出せていない。ここは本当に考えないといけない。あと1人が走れていたらタイムが出ていた。「たられば」はあり得ないのです。結局決勝では考えることが出来ずアップがきちんと出来ていない。常に私が付いて指示を出さなければ出来ないというのでは勝負にならない。
トラブルが発生するという時点で弱い。これは明確だと思います。もちろん突然のアクシデントが起きるのは想定内です。不慮の事故だってある。それでも流れが悪すぎる。周りから見れば「順調ですね」と言われるかもしれません。が、決してそんなことはありません。トラブルに上手く対応できたのは「奇跡」です。私が病院から戻ってこれなければ棒高跳選手が3走になり失格していたと思います。奇跡的な間に合ったから何とかなっただけ。
ここは常に意識しておかなければいけないと思います。
レースを重ねる中で本当に課題が浮き彫りになります。実はそれを一つずつ潰していけば良いだけの話なのですが。改善することが多すぎます。技術的な部分、体力的な部分、どちらもきちんと変えていかなければいけない。それだけでかなりの時間を要しますが「考えて動く」というか「流れを感じる」という部分が不足するなと思っています。
一つ失敗してそれをプラスアルファで改善していく。レース自体もその傾向があります。器用ではありません。全ての部分で成長中。その分、伸び代はかなりあると思っています。数週間で大きく変わる可能性がある。本気でそう思っています。
まだまだ弱いチームです。それでも確実に力は付いている。県を代表するチームにはなれていないかもしれませんが全国で活躍するチームにしたい。そう思ってやっていきます。
また別に書きます。
男女リレー。結果としては上手くいきませんでした。男子のタイム的には今のメンバーからすればいい記録だと思っています。県総体に100mで出場する選手が0の中で43秒4まで行きました。が、やはり「力不足」は否めません。最低限でも11秒中盤の選手が4人いなければレースに参加させてもらえない。
タイムが出たとしても結局は中国に進めなかった。やはり「流れ」だと思います。春先から一度もベストメンバーで走ることができていませんでした。走れる選手が多ければそれでも対応できるのかもしれませんがうちのようなチームでは厳しい。レース経験を積んでおくことも必要なのにそれができなかった。敗因はそこにあると思います。
支部大会の前に男子キャプテンがアキレス腱痛で走れない。かなり調子よく来ていただけに本当に残念でした。県選手権では走れるようになっていたのですが今度は棒高跳選手が踵を痛めて練習ができなくなる。メンバーが確定したのは県総体の数日前でした。アンカーを走る選手は1年間足に不安を抱えている。この状況で本当にアンカーとして走れるのか。不確定要素が多い中でバトン練習はほとんどできない状況でした。
43秒3を目標に掲げてやってきました。昨年秋は44秒7くらいだったのでかなり記録は短縮できています。しかし、42秒台を目指して練習をしてこれなかった。私の責任だと思います。もうワンランク上の目標を掲げておかないといけない。足りないのです。
ある選手が「先輩達のことを考えるとこれから自分が新しい目標を掲げて進んでいいのかw分からない」という表現をしていました。これは違うと思います。進むしかないのです。「想い」は託されています。そうであれば余計なことを考えず前だけを見て進むしかない。それができないのであれば上級生から何も引き継ぐことはできないのですから。
女子のリレー。支部大会で49秒15。初戦としてかなり手ごたえを感じていました。まだまだ走れていない中でのこのタイム。最低限でも2秒短縮できるだろうなと考えていました。まずは記録を狙おうと思っていた県選手権でまさかのオーダー提出ミス。情けない限りでした。流れが悪すぎる。
県総体では予選から48秒66のチームベスト。この感じからすれば48秒2は狙えるなという手応え。が、トラブルが発生。急遽一度も練習していない選手にリレーを走ってもらうことに。本来であればこの時点でアウトです。本当に「たまたまバトンが渡った」というだけ。勝ち上がるべくして勝ち上がったとは思えません。準決勝の3人の走りであればかなり行っているのだと思います。アンカーは他校の選手に追いつかれていましたからそこまでの貯金がかなりあったはずです。
実際走れていない、タイムが出せていない。ここは本当に考えないといけない。あと1人が走れていたらタイムが出ていた。「たられば」はあり得ないのです。結局決勝では考えることが出来ずアップがきちんと出来ていない。常に私が付いて指示を出さなければ出来ないというのでは勝負にならない。
トラブルが発生するという時点で弱い。これは明確だと思います。もちろん突然のアクシデントが起きるのは想定内です。不慮の事故だってある。それでも流れが悪すぎる。周りから見れば「順調ですね」と言われるかもしれません。が、決してそんなことはありません。トラブルに上手く対応できたのは「奇跡」です。私が病院から戻ってこれなければ棒高跳選手が3走になり失格していたと思います。奇跡的な間に合ったから何とかなっただけ。
ここは常に意識しておかなければいけないと思います。
レースを重ねる中で本当に課題が浮き彫りになります。実はそれを一つずつ潰していけば良いだけの話なのですが。改善することが多すぎます。技術的な部分、体力的な部分、どちらもきちんと変えていかなければいけない。それだけでかなりの時間を要しますが「考えて動く」というか「流れを感じる」という部分が不足するなと思っています。
一つ失敗してそれをプラスアルファで改善していく。レース自体もその傾向があります。器用ではありません。全ての部分で成長中。その分、伸び代はかなりあると思っています。数週間で大きく変わる可能性がある。本気でそう思っています。
まだまだ弱いチームです。それでも確実に力は付いている。県を代表するチームにはなれていないかもしれませんが全国で活躍するチームにしたい。そう思ってやっていきます。
また別に書きます。