シルバーウィークに教え子と一緒に練習をしました。それってどうなの??と言われるのでしょうか。それ以外の選手も数人。大義名分があると偉そうな事を言うつもりはありません。が、現時点で全体のレベルアップのためにもできる事はしておきたい。このようなスタイルは批判の対象でしょうね。それでもいいかなとは思っています。元々誰かに好かれるためにやっている訳ではありませんから。
そういう活動の中で「この練習をやった方が良いな」と思う事が複数ありました。感覚が鈍っているというつもりはありませんが、基礎的な練習をひたすらやっていたのでもう少し走るための練習を取り入れても良いかなと。高い質の練習をしていくための「土台作り」がこれまでの流れでした。練習に耐えられる体作りと心作り。どちらもまだまだ不足してはいますが、そろそろ次の段階に進んでも良いのではないかと考えています。
少し慢心しているところはありました。ある程度の事をやれば力が上がってくるだろうという慢心。練習内容としてはかなりの事をやっていると思います。ひたすらやれ!という指導方法は取りません。丁寧にやっている部分がありました。だからこそ普通の選手でもある程度戦えるようになる。それは間違いないと自負しています。比べてみてください!というほどのものはありませんし、比較対象がないから難しいとは思いますが(笑)。
教え子と一緒にやる中で引き出しの奥に置いてあった練習や感覚が取り出せた気がします。あーこういうことやらないとダメだよねって感じです。今も昔もやろうとしていることは同じだと思います。それでもいつの間にか本当にやらないといけないことを引き出しの奥にしまい込んでしまっている感じがあります。それをいつの間にか自分の中で仕方ないなと思ってしまっていた部分があるのかなーと。これでは本当に目指すところには届かないのかなと感じています。もちろん、妥協しないといけない部分があるのは分かっています。が、譲れない部分がある。それを忘れてはいけない。いつの間にか心の奥に押し殺していたのかもしれないなって思いました。
選手は勝手に強くなる??私は関わって関わって初めて少し前進すると思っています。私が見たから強くなるというのは大きな勘違い。以前は時には心を鬼にして選手と関わることがあった。本当は妥協せずにやり切らないといけない時があるんだと思います。
工夫。練習に関して「とりあえずやる」という感覚は捨てたいと思っています。他校がやっているからといってその練習が効果があるかどうかは分からないから。今は自分が「意味がある」と思っていることしかやりません。周りから見て無意味だと思われても私がこのタイミングで「やらないといけない」と感じたものを積極的に取り入れていきたいと思っています。
私の原点。それは「誰のためにやるか」という部分。私が批判されようが評価されようが関係ないんです。最後は選手のためにプラスになればそれで良いから。私が評価されたところで選手が強くなるのか?それは絶対に違うと思っています。私は選手と全力で向き合いたい。青臭いと思います。もう少しで39歳になろうかという良い歳したおっさんが言う言葉ではないのかも。それでも「私らしさ」という部分ではここは外せないのかなと思っています。
練習にしても関わり方にしてもやっぱり「kanekoだから」と思ってもらえるようにならないといけないのかなという気はしています。私にしか出来ないことがある。速いとか遅いとかは関係ない。本当は全員が前を向いて進んでいけるようにしないといけないんです。それが私の与えられた「使命」なんだと思っています。
多少なりと認められているのかなと思う部分はあります。が、私の原点は「選手のため」なんです。ドライになれないから。他者からの評価を気にしていたらやりたいことは出来ない。そうやってこれまでやってきた。これからもそれを突き通したい。
卒業生と3年間上手くやっていたかと言われると自信はありません。1年生の時は甘さが目立ちこちらを向いてくれなかった所もあります。いつの間にか二人三脚の形で進んでいけるようになってきました。この子が最後の中国大会で言ってくれた言葉。「絶対に先生に恩返ししたかった。本当にすみません。」。最高の言葉をもらったと思いますが、そのような事を考えさせてしまったというのは私としては反省です。この子はいつの間にか私のためにやっていたのかな??という感覚。そんなことはないと思います。しかし、そうやってこちらを慕ってもらえた。嬉しい反面、この子にそんな思いをさせてしまった力不足を反省する日々でした。
多くの選手に出会えたこと。これは私の財産です。今指導させてもらえる高校の選手。そしてこれまで指導してきた選手。これから指導するであろう選手。この子達のために何ができるか。それだけだと思っています。
教え子と一緒に練習できた数日間。様々な事を感じさせてくれました。私と個人として原点に帰りたい。そう思わせてもらいました。これまで私に出会ってくれた選手達のおかげで今の自分が存在する。そしてそれをこれから出会う選手達に伝えていく。馬鹿みたいに純粋にやっていきたいと思います。それしか私にはできないから。
本当に大好きな選手達と一緒に練習ができることを幸せだと思います。私を慕ってくれる選手が少なからずいてくれるというのが幸せなのかなと。
まとまりないですね。すみません。でも本当に素直な気持ちを書いています。読みにくいですかね??まー飾りたくないから。強気の私も弱気の私も「kaneko」だから。それだけは確か。
また書きます。多分。
そういう活動の中で「この練習をやった方が良いな」と思う事が複数ありました。感覚が鈍っているというつもりはありませんが、基礎的な練習をひたすらやっていたのでもう少し走るための練習を取り入れても良いかなと。高い質の練習をしていくための「土台作り」がこれまでの流れでした。練習に耐えられる体作りと心作り。どちらもまだまだ不足してはいますが、そろそろ次の段階に進んでも良いのではないかと考えています。
少し慢心しているところはありました。ある程度の事をやれば力が上がってくるだろうという慢心。練習内容としてはかなりの事をやっていると思います。ひたすらやれ!という指導方法は取りません。丁寧にやっている部分がありました。だからこそ普通の選手でもある程度戦えるようになる。それは間違いないと自負しています。比べてみてください!というほどのものはありませんし、比較対象がないから難しいとは思いますが(笑)。
教え子と一緒にやる中で引き出しの奥に置いてあった練習や感覚が取り出せた気がします。あーこういうことやらないとダメだよねって感じです。今も昔もやろうとしていることは同じだと思います。それでもいつの間にか本当にやらないといけないことを引き出しの奥にしまい込んでしまっている感じがあります。それをいつの間にか自分の中で仕方ないなと思ってしまっていた部分があるのかなーと。これでは本当に目指すところには届かないのかなと感じています。もちろん、妥協しないといけない部分があるのは分かっています。が、譲れない部分がある。それを忘れてはいけない。いつの間にか心の奥に押し殺していたのかもしれないなって思いました。
選手は勝手に強くなる??私は関わって関わって初めて少し前進すると思っています。私が見たから強くなるというのは大きな勘違い。以前は時には心を鬼にして選手と関わることがあった。本当は妥協せずにやり切らないといけない時があるんだと思います。
工夫。練習に関して「とりあえずやる」という感覚は捨てたいと思っています。他校がやっているからといってその練習が効果があるかどうかは分からないから。今は自分が「意味がある」と思っていることしかやりません。周りから見て無意味だと思われても私がこのタイミングで「やらないといけない」と感じたものを積極的に取り入れていきたいと思っています。
私の原点。それは「誰のためにやるか」という部分。私が批判されようが評価されようが関係ないんです。最後は選手のためにプラスになればそれで良いから。私が評価されたところで選手が強くなるのか?それは絶対に違うと思っています。私は選手と全力で向き合いたい。青臭いと思います。もう少しで39歳になろうかという良い歳したおっさんが言う言葉ではないのかも。それでも「私らしさ」という部分ではここは外せないのかなと思っています。
練習にしても関わり方にしてもやっぱり「kanekoだから」と思ってもらえるようにならないといけないのかなという気はしています。私にしか出来ないことがある。速いとか遅いとかは関係ない。本当は全員が前を向いて進んでいけるようにしないといけないんです。それが私の与えられた「使命」なんだと思っています。
多少なりと認められているのかなと思う部分はあります。が、私の原点は「選手のため」なんです。ドライになれないから。他者からの評価を気にしていたらやりたいことは出来ない。そうやってこれまでやってきた。これからもそれを突き通したい。
卒業生と3年間上手くやっていたかと言われると自信はありません。1年生の時は甘さが目立ちこちらを向いてくれなかった所もあります。いつの間にか二人三脚の形で進んでいけるようになってきました。この子が最後の中国大会で言ってくれた言葉。「絶対に先生に恩返ししたかった。本当にすみません。」。最高の言葉をもらったと思いますが、そのような事を考えさせてしまったというのは私としては反省です。この子はいつの間にか私のためにやっていたのかな??という感覚。そんなことはないと思います。しかし、そうやってこちらを慕ってもらえた。嬉しい反面、この子にそんな思いをさせてしまった力不足を反省する日々でした。
多くの選手に出会えたこと。これは私の財産です。今指導させてもらえる高校の選手。そしてこれまで指導してきた選手。これから指導するであろう選手。この子達のために何ができるか。それだけだと思っています。
教え子と一緒に練習できた数日間。様々な事を感じさせてくれました。私と個人として原点に帰りたい。そう思わせてもらいました。これまで私に出会ってくれた選手達のおかげで今の自分が存在する。そしてそれをこれから出会う選手達に伝えていく。馬鹿みたいに純粋にやっていきたいと思います。それしか私にはできないから。
本当に大好きな選手達と一緒に練習ができることを幸せだと思います。私を慕ってくれる選手が少なからずいてくれるというのが幸せなのかなと。
まとまりないですね。すみません。でも本当に素直な気持ちを書いています。読みにくいですかね??まー飾りたくないから。強気の私も弱気の私も「kaneko」だから。それだけは確か。
また書きます。多分。