昨年の秋、中国新人の女子マイルで全体の11番目のタイムで決勝に進めませんでした。この時は広島と岡山は上位3チームしか出場していませんでしたから、実質は15番目位の力だったと思います。それでも冬期の間は「インターハイに行く」という部分だけを目指してやってきました。
春の中国総体で4分01秒04で11番目。勝負の舞台だと位置付けていた決勝には届きませんでした。決勝進出ラインは予想通り3分58秒切り。相手がどうこうという部分の前にまだうちの「力」が足りなかったというのが実際の所だと思います。
そしてインターハイ出場ラインは3分57秒切りで55秒台だと見ていましたが実際は54秒切りが必要になるレベルでした。読みが甘かった。今のうちの「力」ではどうあがいても届きません。完全な「力」負け」です。認めざるをえないと思います。
しかし、これまでとの大きな違いがあります初めてマイルで中国に出場してからの過去3年間、予選で戦うことさえも出来ませんでした。県総体を通過して中国に参加しましたというのを繰り返してきました。今年は「戦えた」という感じがあります。準決勝でもインターハイ出場チームとは少し差がありましたが、7~10番手とはかなり戦えたという実感があります。選手達も同じように感じているのではないかと思います。
目標にしてきたインターハイ出場。届きませんでした。それが事実です。私の指導力が不足していたのが最大の原因だと思います。もっと私の力があれば選手の能力を最大限に伸ばす事が出来たのではないかと思います。様々なトラブルがありましたが、それ自体私がもっと目を向けていれば変わっていたのではないかと。自分自身を責めるつもりはありません。冷静に見ていく必要があるだけです。選手は本当に頑張ってくれたと思います。
これからは「個人で戦う」事の延長線上に「マイルで戦う」事を位置付けていきたいと考えています。これまで通り「リレー」は大切にしていきますが、そこだけに力を注ぐのではなく個々が戦える状態にならなければ絶対に勝負はできません。まずは個々が「戦う」事を自覚しなければ先には進めません。3年生がまだ練習に参加します。3年生は特に自分の競技に専念させます。自分との戦いになりますから。その姿を見て下級生が「戦う」事を学んでもらいたい。今回の中国で「力」がなければ戦えない事が分かったはず。インターハイは簡単には届かない。それでも目指す価値があります。
まだまだ感じた事はあるのでまた書きます。
春の中国総体で4分01秒04で11番目。勝負の舞台だと位置付けていた決勝には届きませんでした。決勝進出ラインは予想通り3分58秒切り。相手がどうこうという部分の前にまだうちの「力」が足りなかったというのが実際の所だと思います。
そしてインターハイ出場ラインは3分57秒切りで55秒台だと見ていましたが実際は54秒切りが必要になるレベルでした。読みが甘かった。今のうちの「力」ではどうあがいても届きません。完全な「力」負け」です。認めざるをえないと思います。
しかし、これまでとの大きな違いがあります初めてマイルで中国に出場してからの過去3年間、予選で戦うことさえも出来ませんでした。県総体を通過して中国に参加しましたというのを繰り返してきました。今年は「戦えた」という感じがあります。準決勝でもインターハイ出場チームとは少し差がありましたが、7~10番手とはかなり戦えたという実感があります。選手達も同じように感じているのではないかと思います。
目標にしてきたインターハイ出場。届きませんでした。それが事実です。私の指導力が不足していたのが最大の原因だと思います。もっと私の力があれば選手の能力を最大限に伸ばす事が出来たのではないかと思います。様々なトラブルがありましたが、それ自体私がもっと目を向けていれば変わっていたのではないかと。自分自身を責めるつもりはありません。冷静に見ていく必要があるだけです。選手は本当に頑張ってくれたと思います。
これからは「個人で戦う」事の延長線上に「マイルで戦う」事を位置付けていきたいと考えています。これまで通り「リレー」は大切にしていきますが、そこだけに力を注ぐのではなく個々が戦える状態にならなければ絶対に勝負はできません。まずは個々が「戦う」事を自覚しなければ先には進めません。3年生がまだ練習に参加します。3年生は特に自分の競技に専念させます。自分との戦いになりますから。その姿を見て下級生が「戦う」事を学んでもらいたい。今回の中国で「力」がなければ戦えない事が分かったはず。インターハイは簡単には届かない。それでも目指す価値があります。
まだまだ感じた事はあるのでまた書きます。