kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

室内練習

2017-08-17 | 陸上競技
続き。

水曜日、雨が降り続けるので室内で。アップメニューからやりました。微妙に疲れは残っているようです。まーうちの普段の練習量から比べると10倍くらいあったでしょうから。もっともっとタフにならなければいけないなとは思います。あまりやらないというのも嫌なのできちんとやることに。

アップメニューが終わってからは倒立と手押車200歩と股くぐり。軸と柔軟性を合わせて実施。ここからグループ分けをして20分間「縦の動き」の徹底。時間の使い方は任せました。メニューを決めてそれを20分間。どうするかはそれぞれ次第。前の記事にも書きましたが「やるだけ」の者はなかなか意識がいきません。分からないからというのもあると思いますが、やはり自分自身で身体の感覚を磨いていかなければいけないと思います。分からなければきちんと質問をする。当然の流れだと思っています。

少し休憩のためにシャフトトレーニング。これはシャフト補強とは異なりそれほど大きな負荷ではないと思っています。上半身と下半身の連動。ここがメイン。筋力強化という意味合いもありますがタイミングを合わせるという感覚を最優先でしょうか。

終わってからはスイッチングとスキップの組み合わせ。ここの段階で日誌を読んでいたので細かくは見れず。縦の動きから今度は前方向に進む感覚へ。移動しながらどうするか、ですね。私が練習場所にたどり着いた時には既に終わっていました。その流れで前半マークへ。今回は思うことがあり最初の5歩とそれ以後の動きのリズム、タイミングの変更をすることにしました。廊下で走っているので普段よりスピードが出ません。そこも踏まえてきちんと距離設定をしなければいけないですね。

本数はそれほど多くなく。感覚を大切にしました。とりあえず走るだけになるのか、意図を理解してやろうとしていることを意識して取り組めるか。大きな部分です。

最後にグループ分けして4人1組で補強。自分達で考えてやるようにしました。こちらが与えるだけではなく「必要なもの」を判断させながらですね。もっと細分化する方が責任感が生まれたり、自分でやらないといけないという感覚になるかもしれません。人が多ければ真似してやるだけになってしまいますからね。

甘い部分はあります。が、こちらも我慢強くやらないといけないのだろうなと感じる部分がありました。あれだけ話をして肌で感じさせてもなかなか上手く伝わらないのであれば事あるごとに言いつづけるしかない。そう思います。

少しずつ前に進みたいと思います。全ては三重インターハイのために。
コメント
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