kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

急がば回れ2

2015-08-30 | 陸上競技
補足。

短期間で結果を出したい。それは誰もが思う事。当たり前です。少し練習をしたら結果が出るんじゃないかと期待してしまう。出なかった「面白くない」と思って諦める。よくあるパターンです。周りからは「kanekoが指導するのだから」と言われる事があります。別に私が指導するから強くなるとは思っていません。社交辞令として受け止めています。ひょっとしたら選手も「過大な期待」をしているかもしれません。残念ながら私には「いきなり強くする方法」を教える力はありません。もっと優れた指導者であればそれができるのかもしれませんが。

師匠が「1年生でインターハイに行くと良い事はない」と以前から言われていました。この意味分かってもらえないかもしれないですね。行けるものだったら1年生でもインターハイに進めた方が良いに決まっています。全国の舞台を経験する事で得るものはあります。が、同時に失うモノもあるのです。本来であれば一番大切にしないといけない1年生の時期。ここの期間をどう使うかで今後の結果が決まってきます。短期的な結果を求めるのか、長い目で見た時に戦えるようにしていくのか。これも指導者の考えだと思いますし、その感覚を共有してもらうのはなかなか難しいと思います。

まーこれまでそんな選手を預かった事がないので考えた事もありませんでした。それでも色々と見ていると師匠の言葉は「真」だと思いますね。なぜ、そのような言葉になるのか。今の指導スタイルの原点になると思います。強い選手を預かったとしても今のスタイルは変えるつもりはありません。長い目で見て取り組んでいきます。上を狙わないと言っているわけではありません。基礎的な準備をしていく延長線上で上の大会に進めればラッキーだという考え方です。1年生で性急に結果を求めてそこが高校時代のピークだったとなればそれからの2年間は楽しくありません。長い目で見ていく事の必要性。

「理由なき結果」を求めたくないと思っています。しっかりと準備をしていく中で「結果」を出したい。そのためには慌てて結果を求める必要はないのです。それは指導者も選手も保護者も理解しておかないといけないと思います。目の前の事だけを考えてしまうと一時的な満足は得られるかもしれませんがその後がしんどい。

前の記事にも書いています。しっかりと基礎技術を身につけ、基礎筋力を上げていく。そのためには時間がかかります。そこを理解してもらいたいと思っています。今の2年生には最初から話をしています。2年間でやらないといけない事を1年でやる必要がある、と。時間が足りなくなります。だからといって焦って詰め込む事は出来ません。身体と心が付いてこないからです。私から求められる事に対して順応できるまでに時間はかかるでしょう。流れがあるチーム状況と今の状況は異なります。今流れを作り出さないといけないのです。基礎的な事をやるための時間が不足する。ここをどうやって工夫するかですね。

毎年毎年話をするけど実施していません。入部当初と3年生になった時の身体の変化を記録しておこうというものです。明らかに異なります。これは1年くらいすると明確になります。それに伴って確実に走りが変わります。前の記事に書いていた高跳選手、高校に入学して腕立て伏せができるようになりました。それも10回くらいはできます。何を言っているのか?と思われるかもしれませんが。こういう事の意味が分かってもらえるかどうかだと思っています。とにかく時間がかかるのです。しかし、確実に変わります。

適度に補強しているわけではありません。かなり工夫をしてトレーニングを進めています。他校とは異なる。参考にはならないかもしれません。まだまだ負荷的には足りない部分もあると思いますが、徐々にやっていきながら順応してもらいたいと思っています。これまでやってきた事をベースにトレーニングの工夫をしています。まだ、目に見える変化はないかもしれません。それでもやらないといけない。

この数ヶ月間、60mまでの距離とトレーニングしかしていません。それでも少しずつ変わってきます。高い質の練習を繰り返せるようになるまで時間はかかると思っています。急がば回れ。それは間違いない事実だと考えています。理由なき結果を求めるのではなく、きちんと狙って結果を出せるようにしていきたい。そう考えて指導しています。

頭の整理。blogを書く中で行っています。全くといって良いほど書く意欲を失っていましたが、少しずつですね。まだまだ、書きたい事があるのですが。書けたら書きますというレベルで。
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急がば回れ

2015-08-30 | 陸上競技
思う事を少し。これもそれぞれの考え方だと思っていますからこの考え方が絶対的に正しいとは思っていません。あしからず。

高跳選手に関して。個人が特定されると批判されるでしょうか。別に悪口を書いているわけではないので問題はないと思うのですが。これもあまりにもひどく批判されるようなら削除します。

高跳。はっきりいって専門的な指導はできないと思っています。前任校の選手が高跳でインターハイに出場しました。その選手に関しては1年間全く高跳をさせませんでした。これに関しては賛否両論あるでしょう。リレーを走るために1年間高跳を封印。高で153を跳んでいましたが、この記録ではインターハイを狙うには遠かったというのもあります。本人は高跳にこだわりがあったのですが話をして封印。結果的に2年生ではリレーでインターハイ、3年生では高跳でインターハイ。最高の結果を残す事が出来ました。これを正当化するつもりはありません。2年生でインターハイに行けなかったら?3年生で行けなかったら?と言われたら返す言葉はないからです。

しかし、153で高跳にこだわっていたら本当にインターハイに行ける可能性があったでしょうか?ここは考えないといけないと思います。結果オーライとは言いません。やりたい種目があるのにやらせてもらえなかったという不満を持たれる事もあるでしょう。当然の話です。批判的に捉えられる事もあるでしょうから私の指導を正当化するつもりはありません。「たら」「れば」になるから。結果的に良かったから評価を受けて、結果的に悪かったら批判を受ける。当然の話だと思っています。

こんな話をすればきりがありません。これまで指導してきた選手がインターハイに行った。が、これが他校に進学していたら本当にインターハイに進んだのか?競技に対して本気で取り組めたか?ここに関しても比較対象がないのであれこれ言えないと思います。他校に行っていたらもっともっと強くなって全国優勝していたかもしれません。中国大会に進んだ事がない選手であってもありえる話です。それは本人達が判断すれば良い事であり、外部があれこれ批評することではないでしょうね。

本論から少しそれてしまっています。今も高跳選手がいます。中学の時に150を1度だけ跳んでいます。すごいことだと思います。県総体では150をもう一度跳びましたがジャンプオフで負けてしまい中国大会に進めませんでした。かなり悔しかったと思います。そこから一切高跳練習を止めました。突貫工事で4月末から1ヶ月かけて高跳練習をしました。一からやり直すという感じでしたからかなり時間を要しました。上に進める可能性があるので一時的に高跳に特化するような形です。

が、そこから2ヶ月間、高跳練習はしませんでした。必要ないと考えていたからです。「技術的な部分」だけをやっても仕方ないから。他の指導者がどのように考え、どのように計画するのかは分かりません。が、「専門練習」という形にして跳んでおくだけでこれから先はないと思っていました。今でも思っています。競技場練習が少ない部分もありますが、専門練習するよりも前にやることがあると考えています。

ひたすらスプリントドリルをやり、短い距離を走りました。更にはトレーニング。身体を動かすための基礎筋力が不足していると最初から感じていてその話をしていました。この2ヶ月も走る練習はほとんど出来ていません。身体がついてこないから。自分の身体にあった筋力がないので走れない。だからやりたい事の半分以下の状態で進んできました。時には叱責する事もあります。これはこの子に限らずですが。やれる事をしっかりとやるという姿勢を全体に身につけてもらいたいからです。まだ自分の力を磨けていないから。

支部新人、一回も練習をせずに高跳に出場。146で終了。更に跳躍練習を全くしないで臨んだ市民選手権では150を跳びました。専門練習は全くしていません。これが何を意味するか。昨年一度しか跳なかった高さを一度も練習しないで跳んでいます。155も惜しい感じでした。結局は「小手先の技術」云々が求められているわけではないと思っています。この選手、しっかりと身体作りをしていって来年インターハイを狙います。

急がば回れ。短期的な結果を求められるのであれば私の指導方法は不適切かもしれません。スプリントドリルもすぐには身につかない。高校1年生だったらとにかく走らせておけばある程度走れるようになるかもしれません。でも長い目で見た時に力を出していく事を考えると基本的な事を丁寧にやっていく事が必要だと思っています。基礎的な身体作りをやっていくだけで力が上がります。「たまたま良い選手が来てくれている」という評価もあると思います。選手あっての指導者ですから否定しません。が、良い選手が右肩上がりに伸び続けるのではないというのは理解してもらいたいと思います。何を目指してやっていくかだと考えています。

長くなりました。補足はまた別に書きます。長過ぎると読むのが大変ですから。
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必要な時間

2015-08-30 | 陸上競技
夏休み、支部新人と市民選手権のレースに出場した。これまでとは異なる環境で何をするか。本当に悩んだ時間だったと思う。私も選手も戸惑いの中でやっている。お互いに「これまでとの違い」をどう受け入れていくのか。これが難しいところ。私のようなタイプの指導を万人が受け入れるわけではない。分かっている。でも必要としてくれる者もいる。逆に一挙手一投足が嫌だという者も出てくるだろう。

これまでは狙いとする大会以外は全く度外視していた。インターハイ路線がメイン。県新人も結果を残すという意味では大切にしないといけないし、次年度につなげるためにはやはり調整が必要になる。何年も前に支部新人を「上につながらない大会だからそれほど重視していない」と書いたときに「選手にとっては大切な試合なのだからそのような言い方は失礼ではないか」とコメントされた事がある。人それぞれ捉え方はある。どちらの考え方が正解かは分からない。どちらも正しいのだと考えている。が、基本的に指導者の考え方を優先してもらわないと進むべき道が示せない。そう考えている。

支部新人は散々だった。当然だと思う。土日に強化合宿があって水曜日に支部新人だったから。これまでであれば二日間空けばある程度回復して走れるようになっていた。が、それはそこまでに準備が出来ていたから。普段の練習が合宿に耐えられるだけの負荷をかける事ができてれば身体も順応する。しかし、それをするためには時間が足りなかった。少し負荷を増やそうと思ったが身体が耐えられそうにない者が多数いたので我慢していた。120mを数本走るようになったのも夏休みに入ってから。正直まだまだ記録を狙うという段階ではなかった。合宿では人生初の負荷だったと思う。肉体的負荷も精神的負荷も。「本気で強くなろう」と思う選手達との差をまざまざと目の当たりにしたのだから。

通常なら県新人を見据えてもうひと頑張りしないといけない夏休み後半。月末に市民選手権があるので練習量を少し抑えた。強化期間にしたいところだがあえてこちらも我慢。いや、私自身の感覚を少し変えないとダメだと気付かされたからの調整だったと思う。これまでとは異なる環境でやっている。それは私も選手も同じ。完全に落として月末のレースを迎えるというのは避けたかったからそれなりにやっていったが、本来やるべき練習の6割くらいに抑えた。理由は明白。これまでやってきた事を結果として示す必要があると感じたから。キツイことをやっている。何のためにやっているのか分からなくなる。毎日毎日今までの生活とは異なる練習をやっている。楽しめなくなっているだろうなと感じたから。長い目で見ていくことも必要だが、「目先の結果」も選手には必要なんだと勝手に感じた。

土曜日にレースがあった。結果はほぼ全員が自己ベスト更新となった。当然といえば当然。それだけのことはやってきているのだから。完全に調整したわけではないからもっと上がると思っている。が、まずは「結果」を示していくことを選んだ。もちろん、今のタイムで県内で勝ち上がっていくのは難しい。でも、いきなりそこを目指すのではなく自分達がやってきた事がそれなりに形になっていく事が分からないと先には進めないと思う。チームとして進むためにはそれなりにモチベーションを維持しないといけなくなる。

毎回記録が出るわけではない。当然の事。持ち記録が高ければ高いほどベストを更新するのは難しくなる。それでもきちんと記録を出していく事は大切な事だと思う。少しはやっている事の意味を感じてもらえたかもしれない。チームとして機能し始めるともっと高いレベルになる。そこまでたどり着けるかどうかはこれからだと思う。0.01秒でま記録を上げていく事が目標となる。少しずつの積み重ねでしかない。高校の段階で「伸び悩む」というのは余りないと思っている。故障をすると当然伸びは止まる。練習が出来なくならから。これも分かってもらわないといけなくなる。

でもある程度の練習が出来れば記録は出る。偉そうに思われるかもしれませんが、それくらいの事はやっていると思います。「たいした指導をしていないくせに偉そうに」と思われるならそれはそれでいいと思います。別に自慢する気も何もないですから。やるべき事を少しずつやっていくと事でしか変わらない。やるべき事をやらずにあれこれ言うのはフェアではない。きちんとやればある程度の結果は出るのです。

前に進むためには時間がかかります。しかし、これは必要な時間なんだと感じています。いきなり数段飛ばしで結果を求めるのは不可能だから。今の指導スタイルであればすぐに結果を求めるのは難しいと常々話しています。1年かけて基礎を作ってから勝負をしていくのがスタイル。基礎技術向上と筋力アップを考えているので時間がかかるのです。そこを理解して補ってもらえれば目指す部分につながっていく。言葉で示すのは簡単な事です。が、実際は難しい。

大きな結果を求めるつもりはありません。やっていれば強くなるというのを感じてもらえればそれで良い。そう思っています。勝負できる時がくれば勝負する。その気持ちを常に持っておきたい。

時間は必要です。急激な環境変化を求めていた気はします。0.01秒速くなればそれで良い。そのために何をするかを考えられるようになれば良い。これからだと思います。時間をください。そしてそれを見ていてください。

身の丈にあった事をやっていきたいと思います。
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速くなるためのヒント2

2015-08-30 | 陸上競技
前の記事で書きたかった事がいつの間にか別の話になってしまっていました。今度こそきちんと書きたいと思います。

「練習への理解」というのが実はすごく大切なんたと思っています。これは発達段階も大きく影響するので簡単に話しができるわけではないのですが。同じ事をしても効果が出るかどうかというのはこのあたりの部分が大きく影響していると考えています。

ここ最近何度か書いていますが卒業生が大幅自己ベストを出しました。あともう一歩で全国で戦っていける所まで来ています。なぜ大きく力が上がってきたのかという部分。意欲が高くなったというのもあると思います。その中で「これまでやってきた事に対する理解」があったのだと思います。基礎的な事をずっとやってきて、進学してそれをやらなくなっていました。時間的な事もあるでしょう。仕方ない事だと思います。伸び悩んで原点に戻ろうと思ったと話しをしていました。スタートは「高校時代の日誌を見ながら一つずつ確認していった」と。それにより加速段階が修正されてきてそのままはしれるようになったと。

もちろん、この話しの中には社交辞令的な部分もあると思います。本人がしっかりと練習をしたから速くなったのだけは間違いないと思います。が、技術的な部分は指導を受けるチャンスは少ないのでやはりこれまでやってきた事をベースに積み上げていくしかないのだと思います。二十歳を越え大人になっています。だからこそ「この練習は何のためにやっているのか」を考えるようになったのではないかと推測しています。高校時代には細かく説明をしています。それを日誌に誰よりも詳しく書いていました。それを見直すこと、どのような動きをやれば速くなるのかを自分なりに解釈して練習をしているので大きなレベルアップにつながっているのだと。

自分の感覚と練習で行う動きの擦り合わせが必要になるんだと思います。自分の動きを少しずつ理解してそれを改善するための方法を模索する。そして本当に必要な事を素直にやっていく。だから速くなる。「考えながらやる」から力が上がっていくのです。やるだけの練習とは大きく異なる。股関節周辺が弱いなと感じたら自分でメニューを加えてそれを走りに生かすための動きをしていく。この感覚が大切。そして頭で分かってもそれができない選手が多い中で本当にそれを行う。強くなるのは当然だと思っています。

高校時代にはなかなか「感覚」と「やっている事」が一致しない部分があったのではないかと思います。まだまだ自分の身体の動かし方をきちんと把握できていなかった可能性はあります。誰よりも一生懸命に練習に取り組んでいました。が、余裕がなかったのかなという私自身の反省もあります。そして「時間が足りなかった」という部分もある。もっと時間をかけて向き合っていけていたら早い段階で違う結果を出す事ができたかもしれない。これは私のエゴかもしれませんが。大人になったから出来るようになってきた事もあるんだと思います。

同じ事を高校生に求める事ができるか。答えは「ノー」だと思います。やはり練習の意味をきちんと考えながら取り組むというのは発達段階としては難しい。中学生になれはもっと難しくなる。「練習をやらせる」だけで精一杯の部分が出てきます。理想論としては早い段階から「練習の意味を理解して取り組む」事ができると良いがそれはやっぱり無理だと思います。ある意味「メニューを与えてやらせる」という練習方法も間違っていないのかもしれません。細かい事を考えながらやる事はやはり難しい。

だから今工夫しているのは「強制的に動きを作る」という部分。ある練習をしていたら自然に動きや感覚が身につくというようなところです。もちろん、基礎的な動きの意識はさせます。それが出来ないとやるだけの練習になってしまうから。「なかなか動きが改善できない」という話を聞きます。走っているだけでは変わらないと思います。動きを変えるための方法論を考えずに「変わらない」という部分だけに着目するのはいい事ではないのかなと。動きを変えるための技術練習をさせないと変わらない。

理解して出来る事が速くなるための理想。しかし、中学生に細かい事を教え込んでも理解できません。教えているという自己満足で終わってしまう。ここは私自身気をつけていきたいと思っています。丁寧に一定の練習を繰り返しやっていく事で確実に動きは変わると思っています。走っているだけで大きく動きは変わらない。もちろん高いポテンシャルがあれば変わっていくのだと思いますが、偶然の産物であったり、無駄に時間を要するのは避けたいと常々思っています。

時間をかける。この中でしかできない事があります。中高生を対象に指導をするのであればこちらも根気が必要です。足運びや重心移動の練習をするためには地味な事を繰り返す力も必要となります。しつこくしつこく声かけをしていかなければいけない。そのためには私自身のモチベーションの維持も必要になる。私がやる気にならないとそこまで丁寧に時間をかけて指導をしようという気にならないから。偉そうに取られるかもしれませんが、この部分も本当に大きな事だと思っています。動きを変えるための練習があってもそれをどのようにやっていけば良いか分からなければ出来ないからです。まーここはこれ以上触れません。

何のためにやっているか。それを理解して取り組む。または、理解できていなくてもそれを最大限に取り組む。この中で確実に力が上がっていくと思います。「自分は理解している」というように思い込んでもらったらこれはこれで困ります。何度も何度も感覚の擦り合わせはしていかないといけません。速くなるためにはやはり理由があると思います。私自身ももっともっと考えながら取り組む必要がある。

私の指導スタイルが万人に受け入れられるかどうかは分かりません。が、ヒントは少なからずあるんだと思います。それを私自身が理解していかないといけない。速く走るため。ここにこだわっていきたい。技術的な事だけではなくまだまだやる事はあるんですが。これはまた別の機会に。

結局まとまりがなくなった気がします。文才がないので仕方ない。
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