読み飛ばしてくださいね

今日は、また、全然関係ないことを。
超ヘビーなもんで、あまりお薦めはしない内容となっております（爆）。

このまえ、来られたお客さんが、いろいろあって大変な時期に、「因果応報・自業自得」という格言メールがきたそうです。送った方は、ビジネス上のモチベーションを高めるために、定期的に送ってきてくれている、だけの話なんでしょうが、、、。たぶん、今の売上や収入が少ないのは？？という軽い「問いかけ」のつもり、でしょうか？ただ、タイミングが悪すぎるっ。それはともかく。

、ですね。この言葉は、非常に強力な言葉なんですよ。

この言葉を他人に使える人は、恐らく、、、、いないと思います。
なんでかと言うと。

他人の良い事にもその言葉を言えるか、という点。
自分よりもあとから入ってきたしかも能力の劣る人間が、自分を越して昇進していった。そのときに、「彼も昔（過去生とかで？）、私の知らないところでなにか良いことをしていたのだろう」となっとくできるか？。セレブ姉妹を見て、そう思えるか？
悪いことに使うのはカンタン。今のホリエモンを見て「自業自得さ」と笑うなら、当選してきたムネオ議員を見て「因果応報、きっと良いことを彼はしているのさ」と納得せねばならない。悪いことだけが自業自得で良いことが自業自得でないはずはないのだから。

また、この言葉を使うなら、一切の批判は捨てねばならない。
テロの犠牲者やその遺族に。事故の犠牲者やその遺族に。そして、いざ、自分の最愛の子供やパートナー、肉親が不条理な事件に巻き込まれて、命をおとしたとしても、「因果応報・自業自得」と納得せねばならない。

この言葉の強力さがおわかりいただけるだろうか。
逆に言えば、、、この言葉を使えるだけの人は、、、なにが起こっても穏やかでいられることは請け合いだ。自分や最愛の人の身になにがおころうとも「因果応報」と受け取れる。誰を批判することも、誰を（犯人を）裁くこともなく、医療ミスを訴える事もなく、交通事故の加害者から慰謝料を貰うこともなく、「おこるべくしておこったのだ」と割りきれてしまう。もちろん、くれるものはくれるだけをもらえば良い。そういう流れなのなら。
強力、と言ったのは「この世から犯罪者・加害者が消える」魔法の言葉だからである。

自分に使うと悟りに近く、他人に使うと傷つける可能性のある言葉。それが、このことばじゃあないでしょうか。

お、重いなあ、、、（汗）。

こんなん書くと、また友人から「商売につながるブログを書きなさい」とチェックが入りそうです(笑)。もうちょっと待って。近いうちに、ね。

人間って、スバラシイ、と

治療家の先生は心から思っているのだろうか。
患者さんも、そう思っているのだろうか。

人間の体って、すぐに歪みやすいの、すぐには良くならないだの、ほっとくとどんどん悪くなるだの。

そっちの言葉が氾濫しすぎているような気がするよ。



スゴイ先生になると、会った瞬間に悪いところがわかるんだって。
勝手に手が悪いところ（患部）にいっちゃうんだって。

大した能力だよね。僕も、そうなりたあい。

そういう先生の能力って、すごいなー、と思っていたのですが。あるとき、ふと、こんな考えが頭に浮かんだんですよ。

「それはね、患者さんの治癒力・生命力が、先生の手をひきつけているんだよ。ほら、ここに手を当ててよ、とね。すごい能力の持ち主とは、実は、患者さんの方だったんだよ。患者さんは、、、もとい、人間は、治すために内部の力・外部の力、ありとあらゆるものを総動員できる力をもっているのさ」と、、、。

ある本の言葉に、こんなのがあります。「真の偉大なるヒーラーとは、難病から回復した患者自身のことである」。


さて。

治る力は、どこにあるのか？

先生の手か？

人間の内部か？

人間はスバラシイのか？

欠陥品なのか？

自分の見ている世界は、、、どっちなのか？

こちらがお礼を(笑)

足のアキレス付近が痛い、という方が来られたことがあります。

最初は、体重がかかるだけで痛い、という話しだったのが、やっていくうちに、ストレッチの要領で、足先を天井に向けると痛い、ことがわかってきた。

で、足の施術、、、、パッとしない。

ふくらはぎの施術、、、、パッとしない。

膝裏の施術、、、、パッとしない。

「うえーーー、もう観るとこ、ないじゃん」と内心、焦りながらも、自分が組みたててきた療法を信じて、いや、半分、期待せず（笑）骨盤の上あたりにアプローチしてみた。

おお、ここで劇的な変化が。

念の為、その上の腎臓の辺りの筋肉にもアプローチ。

おおお、ほぼ、解消！

よかったあ、諦めなくて(汗)

腰痛や首痛などの、大きな筋肉が直接的に関係しているところと違って、「足」は、「そこ」で解消するばあいと、こんな風に、全身をみないといけないケースがあるみたい。

「勉強になりました」と、思わずお礼を言ってしまいました（笑）。

明るい夫婦生活（ドキ？）

また寒くなってきましたね。
トリノオリンピックが近づいてきましたね。

というネタフリもなく、たんたんと続いていきます（笑）。

きょうは、、、、。

ある家庭での話。

さあ、寝ようか、と布団に入ると、嫁さんが、自分に背中を向けてねている。

しかも、重いため息がときおり、聞こえ、、、。

いつもは10分くらいは会話をしてから眠るのに。

「うわ、なんか機嫌わるそう、、、」

と、そのご主人もそっと眠った。

翌朝も、機嫌がよろしくなく、話しかけることもあまりせず、出勤。

その日の晩も、また嫁さんが背中を向けて寝ている、、、。

「きっと、俺になんか怒ってるんやろうなあ」と内心ビクビクの夫。

そんなこんなで家庭は重苦しいものになり、、、。

で、実は、このお嫁さんは、急に胃を悪くしていたのね（笑）。で、仰向けに寝るのが苦痛で横になって寝ていた、と。もちろん、胃が苦しいのだから、明るい顔などできるはずもない。口をひらくのも億劫で。

と、わかってみたら、夫婦間の問題じゃなかったんですが（笑）。

斯様に、健康は家庭に影響を及ぼすもの（ご、強引やなあ、結論が）。
そんでもって、たぶん、夫よりもお嫁さんの機嫌のほうが、家庭の明るさ暗さに与える影響は大きいような気がする、、、。
だから、女性を明るくする整体があれば皆のために良いよね。そんなことを、今、考えています。

スピリチュアルな整体師友達

なかなかに、いろんな友人がいるもので。

この世はバランスだ、という人。

違う学校で学んだ整体仲間なのですが、ちょっと紹介を。

今の不幸はカルマのせい？それを彼はバランスという。

過去生で人を殺して、現世で人に殺されるのもバランスなら、

過去生で人を殺して、現世で人を助けてチャラにするのもバランスだ、と。

で、人を助けたり、人に親切にしてやったり、人から喜ばれる事をしたり、って、本当は自分にとってもすごく「気持ち良い」。（偽善かどうかは、「後ろめたいか気持ち良いか」で自分でわかる）

でないと、殺された人は、次に殺すし、そしたら、殺したわけだから、また次に殺されちゃう。そこには、、、成長・向上・進歩てないですよね？ぐるぐるまわってるだけ。だから、何らかの違う方法で。絶対にバランスが取れるはず。

てことは、自分にとって気持ち良いことをすると、過去のカルマなんて気にしなくて良くなるでしょ？ほら、ラクにカルマから脱却できるでしょ？苦しむ事で過去生を清算しなくていいのよ。

気持ちよければ、バランスは取れている。心も、体も、ね。

腰が痛ければ、痛くなく快適な方に動かしてやる。
イチゴが美味しく感じれば、イチゴを食べる。
腹筋が痛んでいれば、傷んでいない背筋に刺激を与えて、バランスをとってやる。



とまあ、こんな話でした。

うーん、すごいです。あんたって人は。