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太ももの外側の張り

2021-12-18 21:50:22 | 猫背・O脚・骨盤矯正
両足の太ももの外側が張って張って仕方がないと来てくださった男性のお客様。

どうすれば、その張りを意図的に強くすることができるか? それがわかれば、症状の意味が見えてきます。

片足立ち、スクワット、座る、立つ、いくつかやってもらったんですけど、はっきりしたのは
肩幅に開いた脚を内側に寄せてくる でした。
これで張り感がとても強くなる。

ここで「太ももの外側が張る」という症状が「太ももを内側に寄せたくない」という症状(解釈のこと)に変わります。

あとは内腿や、腹部や、をほぐしていくだけで症状はなくなりました。

なんでこうなったんでしょうねえ、とお客様と話し合ってて、ひとつ、面白いことがわかりました。
「もともと、外側に体重をかけてしまうクセがあって、靴屋さんでもそれを指摘されて、【内側に体重がかかるように】靴を作ってもらった」んです。

それはとても良いことだと思うんですけど、
・外に体重をかけてしまう「クセがあるままで」
・内に体重がかかるようにする と
身体ってどういう反応をするんだろう・・・

クセがあるままで
カタチだけを整える
右に傾いているから
わざと左に傾ける

本当に頭で考えたように、整うんだろうか?

左脚を骨折してるから右に体重がかかっているのに、右に体重がかかりすぎているから、と逆方向に(つまり、左に)体重を乗せたら
なにか良い結果がもたらされるんだろうか。

そもそも、「なぜそんなクセがあるんだろう」。そこを飛ばして、左に曲がってたら右に、外に流れてたら内に、はできるかもしれないけど、ムリがあるよね、って。

お話をお聞きしていると、まず、靴の紐をきっちり締めていない ことがわかりました。「最初は」それの可能性が高い。
そんな話も実演でさせていただくと、すごく腑に落ちたようでした^^

それも、症状が取れてるからの納得なんでしょうけどね(^_^;)

今日もありがとう。
06-4962-3487
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000217701/
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