臨時休業のお知らせ

本日、4日（と6日）は家庭の事情でお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
空き状況も含め、ホットペッパーをご利用いただけると助かります＾＾

今日もありがとう。
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カメラマンさんの膝痛、太ももの張り

運動会シーズンということもあり、毎週末には運動会の撮影が、というお客様。
ヨガ仲間さんに紹介してもらって、その日のうちに来てくださいました＾＾

ひとまずは仰向けでできるところをやっておいて、それから実際に立ってからしゃがんでもらう、、、これで症状をおいかけていきます。
最初は、ちょっとしゃがんだだけで、「もうダメ」だったんです(;^_^A

あちこちほぐして、水平までしゃがめるように。そうしたら
「これ以上、しゃがんだら後ろに倒れそう。そもそも、最後までしゃがめたことがないです」

あっ、、、そうなん？じゃあ、これ以上はムリ？(;^_^A
いや、待て待て自分（笑）

いつもなら、「足首が硬い」とか思い込んでしまうところなんだろうけど、今回に限ってはなぜかそうは思えなくて・・・

もしかしたら、ムリにしゃがむくらいだったら後ろに倒れたほうがマシ、と身体は思ってるんじゃないのかしらん？

という気がしたんです。
後ろに倒れることで、守れるものがある、としたら・・・
　
しゃがむことから逃げたい、と思ってる身体が選択することは。
当然、しゃがませたくない、であり、しゃがめないように、しゃがむ途中で後ろに倒れるように身体をもっていく。後ろには倒れちゃうけど、身体からしたらしゃがむよりはマシ。尻もちついたほうが、しゃがむよりもメリットが大きい。

尻もちついたほうがしゃがむよりもメリットが大きい、と仮定したとき、それはどういうシチュエーションなんだろう？身体は一体、なにから逃げているんだろう？そこまでして身体が守りたい部分はどこなんだろう？

そんなことを（頭のなかでは必死に考えながら。笑）施術を繰り返していくと、ふくらはぎに太ももの裏がほとんど接触するくらいには、しゃがめるようになりました＾＾

お客様にもすごく驚いていただけました＼(^o^)／

足首が硬いのかもしれません、軸がどうのバランスがどうの、という話なのかもしれません。

だけど、「どこかが悪い」という発想を変えて
身体を後ろに倒してでもしゃがむことから守りたいものってなんなんだろう？
って考えてあげると、、、、

身体はものすごく理にかなったことをしているのに気づけたりします（＾＾）


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