尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

痛みや可動域制限の、ひとつの考え方

2019-09-20 07:00:00 | 首痛関係
筋トレで首を傷めたというお客様。住所は東京!
会議のために武庫之荘に帰省していたんだそうです。
激しい筋トレで首が動かなくなって、と。

終わりかけのときに、「スキーで肩を骨折して、、それから腕をまわすとゴリゴリゆったり、腕を内・外へひねると肩に嫌な感じがあるんですよね」と呟かれたんです。
あと少しだけやっていいですか?と確認させていただいて腕から肩からやわやわとほぐすと一応はその症状は取れました。「一生このままかと思ってました」って^^
 
骨折するくらいの転倒の仕方をしてるってことですよね(^_^;)そのときの、身体の選択肢としてはとっさに身体を固めて被害を最小限に抑えることもあったんじゃないかと想像するんです。
 
それは、身体を守るためだったので、そこには「悪」はなかった、と仮定すると。
「対象が悪でければ治癒力は働きようがない」ので長引いたりもするんだと思うんです。
だからか、優しくほぐしてあげると「あ?もう、転倒中じゃない?転倒してたらこんな柔らかい刺激はありえないよね?」ってなってほどけてくるんじゃないかと思うんですよ。

これが正しい結論かどうかはわからないんだけど。
キッカケがあって
なにかを選択して
この結果になった
んだとしたら、真ん中の「なにか」になにを入れるかなんだと思うのよね。

要は
「悪くなったから(悪くなることを選択して)、今、肩が動かしにくいのか」
もしくは
「悪くなるまいとして(悪くならないような選択をして)、今、肩が動かしにくいのか」っていう。

真ん中になにが入るか。
それが、その人の、「人体観」になるんじゃないかと。


僕らが、その人の身体に起こってることを、「どういう眼差しで見つめるのか」は、そのままお客様とのトークや手に滲むんじゃないかと思います^^


今日もありがとう。
06-4962-3487

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000217701/
コメント
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