あぐらから立ち上がるときの腰痛

１０月の週末ごとに台風がきてて。外に出ることもなく床にあぐらで座ったまま、長時間に渡って読書なんかを・・
その後、立ち上がるときに腰が痛くなってしまった、というお客様。

こういうときは、まずお腹。
仰向けでお腹を徹底的にやっていきます。
立ち上がるときに力が入るとこはどこだ？という発想です。

そのあと座ってもらって、さらに腰痛を追いかけていって。

寝た状態でも座った状態でも腰痛はとれてきました。

今度は・・・

床にあぐらで座ってもらって、立つときの痛みを確認していきます。
そもそも、お客様はこのことで困っているので、骨盤が矯正されようと背骨の歪みがなくなろうと、この痛みが残ってるなら「生活上、痛いまま」ということもありうるからです。

実際にやってもらうと、まだ少し痛みがある、とのこと。
僕がいうのもなんですが（苦笑）
寝たときと座ったときに痛みが取れたから、と終了してたらこの痛みは残ったままだったんです^^;

骨盤矯正でも一緒です。矯正した、骨盤が良い状態になった、だからそこで終了しちゃうと、「実際の生活のシーンではまだ痛い」という可能性もあるんですよね。

追加で足首をほぐすとこの痛みもなくなりました＾＾

腰痛はいろんなシーンで痛くなります。
骨盤が正しくなることよりも、お困りのシーンで腰が痛くなくなること、を重視して整体をさせてもらっています（＾＾）

今日もありがとう。
　
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