整体セミナーで伝えたいこと

先日は、整体セミナーの体験会をさせていただきました＾＾
岐阜県という遠方にもかかわらずご興味をもっていただけるって、本当にありがたいことです！！

動作分析整体法は、、、

ものごとを大げさには考えず(苦笑)どこまで単純に考えていけるか、にかかっているかも知れません。

で、シンプルに考えて、シンプルに痛みを取っていくわけです。

これができる最大のメリット・・・と言っても僕にとってのメリットにすぎないんですが。

それはなにかと言うと体験会のときに少しお話をさせていただいたんですが。

「ほら、大したことなかったでしょ、ちょっと硬くなってただけですよね」

ってお客さまに「言える」ことなんです。

動作分析整体法にとっては「痛み」も「歪み」も「可動域制限」も、ぜ～んぶひっくるめて自然治癒力の内だと思うんですね。

だから、あなたの自然治癒力を引き出します、とはよ～言わないんです。「その状態」もまた治癒力が働いているからだろうと思うから。


さらに言うとね・・・これは賛否両論あるんでしょうけど、

もし、もしですよ・・・・・

「あなたの自然治癒力が(あなたを治す)」ってお客さまにお伝えしてですね・・・

もし、、、一向に良くなってこなかったら、、、、

治療家の方が「僕の力不足であなたの治癒力を引き出せませんでした」っておっしゃってくれるならまだしもなんですが、そうじゃない場合は

「治療家でさえ、私の治癒力を引き出せなくなってるんだ！？」
ってお客さまに思わせることにもなりかねませんよね。

あなたの治癒力が治すのであれば、治ってこなければ、あなたの身体って絶望的だと受け取らせてしまうことも言った側は覚悟しないと、ですよね^^;
治癒力がなくなっちゃってるか、発揮できないくらいひどい状態だと認識させてしまいかねないですよね。

動作分析整体法では、そうは思わないんです。
自然治癒力が出てきてないんじゃなくて「今も、今までも」自然治癒力が発揮されてるから、「こうなんです」と。

つまり、シンプルに、簡単に痛みが取れることは、そのまま、「元から大丈夫だったからですよ」って言えるってことなんです。

発揮されてるわけだから、こんな簡単なことで痛みが取れちゃったりするんです。ほら、こんなふうに。って。

僕はこのことをお客さまに伝えていきたいし、できたらお客さまに希望を与えてくれる先生にこのことを伝えていきたい。

そんなふうに思いながらセミナーをさせていただきたいんです(＾＾)



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動作分析整体法スクール
代表講師 梅田州男