体重のせいで腰が痛い(と指摘された)お客さまにベッドに寝ていただいたとき。
足を伸ばすと痛そうだったので膝を折って寝ていただくと楽に寝ていただくことができました。
寝るときに足を伸ばすと腰がつらくて、膝を立てると腰は楽。
これだけでも体重、関係ないんじゃないですか?ってお客様にいってあげられます。
仰向けで膝を伸ばす、膝を立てる、で腰への体重のかかり方が劇的に減ったり増えたりしてないですもんね?
また、別の腰痛の方は、「背骨がS字に曲がってるから腰が痛いんです」って指摘されたそうです。
で、前屈では痛くなくて後屈では痛いんだそうです。
あと、重いものを持つと痛いけど、重いものをもつマネだと痛くないんです。
なんだか、S字は関係なさそうですよね?
動作分析整体法は、「痛いときと痛くないとき」を比べていきます。
そうすると「~のせい」という原因論に疑問符をつけてあげることができるんです。
体重のせいだ、だったらその方は体重が落ちるまでは腰痛から解放されません。
背骨が曲がってるせいだったら、まっすぐにならない限りは腰痛とお付き合いするしかありません。
でも、動作分析整体法の視点をもちこむとお客様の頭にインプットされた負の情報を削除してあげることもできます。
現実に目の前でそれを体感してもらえますから^^
そういう面でもお客様のお役にたてるユニークな整体法だと思っています^^
腰痛の原因は、「それのせい」かどうかは、かいつう館に来ていただければわかります^^
今日もありがとう。