人を扱う重労働系の方が
腰痛と肩痛でお越しになられました。
腰痛といっても、お尻のあたりの鈍痛と動いたときの背中痛がメイン。
肩や首も痛みがあって、と。
背中の痛みや腰の痛みはいつものお腹からのアプローチでどんどん楽になってきました。
「楽になってきました」と言いながらも、前屈してもらうと、両手でしっかりベッドを支えてるんですね。
(この手はなんで突っ張っているんだろう)
そう思ってその手をはずして前屈してもらうと、やっぱり背中の痛みは強くなる。
ためしに首を触るとかなり痛いところがでてきて、そこをゆるめると、背中の痛みが軽くなる。
もしかしたら、前屈の際に前に投げ出される頭の重みが、首が傷んでるせいで、首だけで支えきれず、それを手と背中でカバーしているのかもしれません。
手で支えているように見えるなら、支えているだけの理由がある。
なにかが弱っていてそれを手で補助しているなら、弱っているのはどこか。
そうやって考えていきます。
昨日はお客様の「言葉」のなかにヒントがあることを書きましたが、同じようにお客様のなにげない動作のなかにもヒントがあるんですね。
身体のすることには意味があるんだ、って思いました。
腰痛と肩痛でお越しになられました。
腰痛といっても、お尻のあたりの鈍痛と動いたときの背中痛がメイン。
肩や首も痛みがあって、と。
背中の痛みや腰の痛みはいつものお腹からのアプローチでどんどん楽になってきました。
「楽になってきました」と言いながらも、前屈してもらうと、両手でしっかりベッドを支えてるんですね。
(この手はなんで突っ張っているんだろう)
そう思ってその手をはずして前屈してもらうと、やっぱり背中の痛みは強くなる。
ためしに首を触るとかなり痛いところがでてきて、そこをゆるめると、背中の痛みが軽くなる。
もしかしたら、前屈の際に前に投げ出される頭の重みが、首が傷んでるせいで、首だけで支えきれず、それを手と背中でカバーしているのかもしれません。
手で支えているように見えるなら、支えているだけの理由がある。
なにかが弱っていてそれを手で補助しているなら、弱っているのはどこか。
そうやって考えていきます。
昨日はお客様の「言葉」のなかにヒントがあることを書きましたが、同じようにお客様のなにげない動作のなかにもヒントがあるんですね。
身体のすることには意味があるんだ、って思いました。