股関節のはまり具合が浅いそうです・・・。

よんちゃん、昨日退院してきました。ご迷惑をおかけしました。
明日から３連休のお盆休みですが、電話は転送にしておきますので、お盆明け(土曜日から)のご予約等、遠慮なくお電話、メールくださいね。
クリアボディは営業しておりますので、肩こりさんはぜひ、そちらにもっ。


足の付け根から膝あたりにかけて、歩くと痛むようになったので、病院に入ったら「股関節のはまりが浅いから」と言われたおなじみさん。うちでいうところの筋肉の問題ではないので、「少しだけでも楽になるなら」とお越しになられました。

８０分くらいかかってしまいましたが、お帰りの際には「かすかに違和感があるかどうか」というくらいにまで変化したそうです(正直、そこまで変わるとは思わなかった。苦笑)。

施術しながらお話をきくと、いろんな興味深い話がでてきます。

平坦な道を歩くと２、３分で足が痛くなるが、坂道、階段、自転車こぎ、では痛くならない。←ど、どんな股関節のはまり具合なんでしょうか・・・ジムでエアロバイクもガンガンに漕いでるそうです。

仰向けで患側の足をぐっと腹にひきつけると、足が痛む。ちなみに、ひきつける際に上半身を持ち上げるほうが(背中が少し丸くなる)、ちょっと軽くなる。←股関節になにほどの変化があるというのでしょうか・・・。

同上で、ひきつけてない方の足の膝がベッドから軽く浮いているので、その足をベッドに圧しつけてやると驚くほど軽くなる。←痛くない方の足を上から押さえるだけで、痛い側の股関節のはまり具合になんの影響があるというのでしょうか・・・。

そういう情報を聞いたり、この目で見たりするたびに、考え考え施術していきました。
一見、どうでもいいようなことかも知れませんが、「それはなにを意味しているのか？」を常に問いかけることで少しでも原因ににじり寄れることもあると思うのです(でも、「これからもちゃんと病院で診てもらってね」と言ってお帰りいただきましたが。僕、股関節をはめたり、とかってできないですから)