曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

目覚めれば今日から私は後期高齢者(お年寄り) 目出度くもあり目出度くもなし

2021年08月10日 | 日記

今日の生き物

われらが地球の仲間 アカテガニとイノシシ

夕方海岸に行きました。大潮だったのでアカテガニが海の近くまで来ていました。産卵のためでしょう。そして帰り道車のライトの中に小さな獣が入ってきました。犬かな・猫かなと思って近づくと子供のイノシシでした。このイノシシはこれから人間と競り合いながら暮らしてゆかねばなりませんよね。

 


 8月10日は私にとって75回目の誕生日です。最近の誕生日には、よくも無事に生きてこられたなと言う喜びと、年の数が増えるたびに若さが少しづつ失われてゆく寂しさとを感じています。老いるということは生き物すべてに課せられた宿命ですから仕方がありませんので、あまりくよくよしないことにしています。

今日は朝から多くの方々からお祝いの言葉やプレゼントをいただきました。8月10日が私の誕生日と憶えていてくださったことに驚きと感謝の念でいっぱいになりました。本当にありがとうございました。感謝の意を込めて今日一日が私にとって素敵な一日であったことをお伝えいたします。今朝起きてからいつも通りの一日が始まり、そしていつも通りの一日が今終わろうとしています。誕生日と言ってもごく普通の一日でしたがそんなことが良い誕生日なんでしょうね。

昔から誕生日には何か自分のしたいこと好きなことを一つだけでもかなえる様にしています。今年はそのために、夕方海を見に行きました。生命の故郷である海に、出来れば入りたかったのですが時間がなくて眺めるだけで帰ってきました。少しだけ夕焼けも見られてよかったです。秋の夕焼けは翌日の好天を約束しています。

 


夕暮れの海辺

 

 

先ほど外へ出てみたら今夜は天の川がきれいでした。これから9月にかけて星空がきれいになります。


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