曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

国民の義務

2021年03月02日 | 日記

今日の風景

まだ冬らしい雲    低気圧が通り過ぎ、今日は西高東低となり北西風が吹いていました。四国の山々に当たった風が上昇して雲を生じます。

 


 春の近いこの時期はわくわくする季節のはずですが、一つだけ頭の上に重しがのっていて憂鬱なことがあります。確定申告です。
始めてしまえばたいして難しいことではないのですが昔から事務仕事は嫌いでいつも後回しになってしまいます。2月16日から3月15日までの確定申告期間も後半に入りましたので、そろそろ腰をあげないとと思って今朝から準備を始めました。

国家予算は政治家さんや官僚さんにとって自分の懐とは関係ないお金ですから気前よく使ってくれますね。昨年は特別で仕方ないこととはいえ175兆円も使ってしまいました。そうでなくても毎年毎年多大な借金をしては歳出としてみんなにふるまってくれます。ふるまい方に多少不公平があるような気がしますが気のせいでしょうか。国家予算を今ふるまってもらっている私たちはまだいいとしても、積みあがって来た大きな借金(1000兆円)はだれが払うのでしょうね。子供・孫・曾孫など未来の人たちが払ってくれるのでしょうか、そんなわけないですよね。国民の貯蓄は1700兆円あると言われていますがそれをあてにされてもねえ。こんな国家予算の使い方に対して誰も文句を言わないのは不思議です。GDPは永久に右肩上がりなんてあるはずがないですよね。

と思いながら確定申告の準備をしています。

下のpdfを開いてみてください。とても分かりやすく書いてあります。

https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2021/seifuan2021/01.pdf

 

たまには俗っぽいことを書いてみました。


雨上がりの椿

 

この頃椿の花ばかりですみません。