医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

ツボにはまる

2017-07-09 05:26:23 | 薬局
血圧が気になる。

薬を飲むのは二日酔いの時だけだったのが、今では血圧の薬を飲むようになった。
昨年の11月だったと思うが、クリニックにインフルエンザのワクチン接種に行った。
その待合室に自動血圧測定器があり、何気なく手を入れて測定すると。
上が170を超え下は100を超えていた。
そう言えば何となく頭痛がしていた。
この頭痛は2日酔いによるものだと思い込んでいた。
どうやら血圧が原因だったようだ。
さすがにちょっと心配になる。

人には薬を勧めるが自分が飲むとなると抵抗があるものだ。
頭をよぎるのは一生飲み続けるである。
はっきり言って嫌だ。
とは言うものの飲む羽目になった。
今は上が130前後下が80前後である。
実は、2種類処方されている。
ノルバスク5mgとメインテート2.5mgである。
かかりつけの医師が診察時に、何度も薬の説明や生活上の注意点などを話してくれる。
私は素直に頷いて聞いている。

ある人が痩せると血圧が下がるとアドバイスをしてくれた。
痩せると言っても簡単ではない。
身長164.5cm小ぶりで体重はいつの間にか64Kgもある。
お腹周りが意外に気になる。
そこで、エアロバイクを購入した。
エアロバイクは東京の部屋に設置している。
ところがなかなか部屋に帰るタイミングがない。
月に10日もいれば良いところだ。
やる時間がない。
習慣付いていないせいかなかなかやる気になれない。

ある時、新聞を見ていると薬剤師が書いた血圧を下げる本の広告が出ていた。
興味があり早速購入する。
その本には血圧を下げるツボが記してあった。
1つは、人差し指と親指の付け根にある「合谷」と呼ばれるツボである。
もう1つは喉ののど仏の両横にある「人迎」である。
このツボを5秒ほど息を吐きながら3回ほど指圧する。
ツボだから押してちょっと痛いところがスポットである。
のど横は脈が感じるところらしい。

先日、血圧を測ると上が130いくらで下が90いくらかあった。
ちょっとまずさを感じて例のツボを指圧してみた。
すると嘘でもないが上が20、下が10も下がった。
しかもツボ押しが終わってすぐである。
恐るべし。
この技を使うと診察で血圧が低く出て薬がなくなるのではと、診察ギリギリまでツボ押しをしていた。
ところが医師が測った結果はいつも通りだった。
明らかに作戦失敗だ。

でも、意外にツボは即効性があるってことだ。




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コメント (3)
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