医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

近所の金持ち

2012-07-09 03:32:37 | 薬局
侮れない身近な存在。

製薬上場企業の12年3月時点の年間平均給与がリスファックス(7/4)に公表されていた。
その中で、さすがと唸らせるのが平均給与1,000万円以上の会社である。
強調したいが平均ですよ!
大塚HD1,263万円(46.3歳)、エーザイ1,190万円(42.5歳)、キョーリンHD1,021万円(43.1歳)、アステラス1,008万円(41歳)、第一三共1,006万円(41.1歳)と名を連ねている。
天下の武田さんは943万円(38.7歳)と控えめであるが、お気づきのように年齢がかなり低い。
この他の企業も言わずと知れたレベルで700~900万円クラスが横並びとなっている。
最近勢いがいい後発医薬品メーカーも沢井製薬727万円(38.5歳)、日医工687万円(44.5歳)、東和薬品611万円(37.7歳)と皆さん意外に高給取りだと分かる。
さらに驚くのはほとんどの会社が前年を大きく上回る金額だということである。
この業界は景気がいい。
何と言っても医療費はうなぎ上りだ。

思い出して欲しい。
先日、ブログにも書いたが調剤薬局の上場企業で比較的高い平均給与が日本調剤であった。
ここの平均給与は534.8万円(33.06歳)である。
確かに、年齢が低い分年収が少ないのは仕方ない。
でも、この会社でも上記の製薬メーカーのレベルまでたどり着けるだろうか。
いささか疑問である。
格差の分だけ付加価値が高い仕事をしていると言うことになる。
さらに、今でこそ交際費の制限など厳しくなったが、3月まではかなりの予算があったはず。
付け加えると薬局ではなかなか取れない、いや取りづらい有給休暇も比較的取れている。
ついでに週休2日も当たり前だ。
接待が無くなったので休日のゴルフもなくなった。

何気なく普段お付合いしている製薬メーカーの方々はかなりリッチだと気づく。
そんな事に今さらながらに感心しても仕方ない。
大学を卒業する時にいい選択をしたのかもしれない。

人のふところを考えていると寂しくなった。
でも、お陰様で昨日の予定はほぼ予定通りの予定になった。
予定意外だったのは、会を重ねる度に参加者が増えていることだ。
さらに、懇親会の盛り上がりが凄くなっている。
私の大声も負けそう。
九州の皆さん、飛び入りOKです。
来て、見て、聴いて!

早く寝たので早く目が覚めた🌀


目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!
人気ブログランキングへ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする