医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

いつでもOK !

2010-07-12 08:29:00 | 薬局
ちょっと目立ち過ぎ。
またもや業界の役員報酬が目に止まった。
4億7,726万円の役員報酬の他に大株主として1億7,000万円あまりの配当があったという。
もちろん資本主義の世の中である。
稼いだ人はそれなりの報酬があって然りだ。
但し、公的な制度の中では、ちょっと儲け過ぎじゃないのか。
この他に製薬企業の役員も1億を超えている方は何人かいる。
前者とは儲けの性質が違いそうだが、比較的業界は景気が良いようだ。
さらに、その記事によると、社員の平均給与が素晴らしい。
武田薬品は953万円、アステラス製薬は何と1,034万円と、平均で1,000万円を越えている。
サラリーマンのささやかな夢は、年収1,000万円を超えることと聞いたことがある。
うらやましいかな、石を投げると年収1,000万円超えに当たる。
これにも驚く。
何てったって平均である。
因みに、役員が6億5,000万円あまりの報酬を稼いでいる会社の社員平均は、506万円と聞いて少し安心する。
がしかし、これでも十分高い方だ。
それにしても社員とお偉いさんでは、こんなにも格差があるのかと思い知らされる。
今更ながらに、創業者と言うものは凄いと指をくわえてしまう。
要らぬお節介であるが、半分は税金としても3億以上が手元に残ことになる。
単純に毎日100万円ずつ使える計算だ。
体を壊さないことを願う。
そして、同じように創業者だから、自分なりの3億円の使い方も考えておかなきゃと心の準備は怠らない。
コメント
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