花ごよみ

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プラチナデータ

2013-03-28 | 映画

東野圭吾の同名小説を実写映画化
監督は大友啓史

主演は二宮和也、
科学者の神楽龍平を演じます。
自ら作り出した
DNA解析システムで分析した結果
神楽自身が容疑者になってしまい、
逃亡する羽目に
天才科学者から容疑者に。
そして神楽のもう一つの人格、
リュウの存在。

彼を追う刑事、浅間警部補に豊川悦司、
杏、鈴木保奈美、生瀬勝久等が共演



全国民のDNAを採取して
それを国家管理するということを
秘密裏に推し進める近未来の社会。

近未来という割には、
車の車種が今の車で
近未来の車が出てこないので
近い将来の捜査方法と比較して
なんだかちぐはぐ感を持ちました。

原作は読んでいます。
でも詳しい内容は結構忘れています。
忘れていたのがよかったのかも。
新しい目線で見ることができました。

肋骨を抜き取るという
アダムとイブの天地創造に関連した
猟奇的な犯罪。
きっと新しい人類を作ろうとしている、
ということで犯人の特定はできます。

映像化されたこの作品を見終えてから
だんだん原作を思い出してきました。
でも、原作こんなんだったかな?

本の感想は、こちらです。







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2 コメント

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Unknown (しんちゃん)
2013-03-29 22:30:58
 主人公の逃亡中の妄想部分が映画では描かれてなかったね。あと、主人公の2つのキャラがあまり入れ替わらなかったってのもあるけど。

 でもまぁ、映画の方がわかり易かったかも。
もう少しDNAでの捜査の怖さを表現して欲しかったけど。
 
返信する
しんちゃんへ (kazu)
2013-03-29 23:51:31
こんばんは

なんか大事なところが
抜けていた感じですね。
本よりも映画はすっきりとしていて
わかり易く作られていましたね。
DNAでの捜査の怖さは、
あまり伝わってきませんでした。
返信する

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