花ごよみ

映画、本、写真など・

沙羅の寺 應聖寺

2013-06-26 | 関西花の寺
関西花の寺第八番
妙見山 應聖寺
(みょうけんさん おうしょうじ)
主たる花は6月に咲く沙羅で
『沙羅の寺』として有名。

まっ白で柔らかい印象の5枚の花びらと
黄色い花芯の沙羅(ナツツバキ)。
朝に咲き夕に散る、
儚い命の一日花です。














 

「涅槃の庭」に横たわっている「涅槃仏」
胴体は花衣として植えられた
サツキに覆われています。
サツキの季節にも訪れてみたいです。


仏頭


本堂の裏山が借景となっています。


もう終わりかけですが
庭園に咲く石斛(せっこく)


庭園には多くの花が咲いていました。
オカトラノオ


キンシバイ


シモツケ


ギボウシ


モリアオガエルの産卵、
いったい何匹分なのでしょうか?


應聖寺の近くで見かけた蕎麦畑。
蕎麦って秋だけじゃなく
夏にも咲くのですね。



6月22日

兵庫県神崎郡福崎町高岡


コメント (6)
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