いつまで続くんだ、夏、と思っていたら、なんか急に秋になりましたね。
あんなにせわしなく鳴いていた蝉も、もうみんないなくなってしまいました。
でも散歩道には秋の収穫が!
銀杏でございます♪
ドラマのロケでよく出てくる外苑前を先頭に、東大だとかの学校、神社仏閣・公園などなど、東京にも銀杏並木はたくさんあり、この季節独特のあの匂いが漂っておりまする。
イチョウの木は「火事の時水をふく」と言われるほど燃えにくく、火事を防ぐために神社などの参道にたくさん植えられたという話もありますが、背が高くなりすぎるので、家のお庭には植えない方が多いとか。
でもjesterはイチョウの木が大好きです。
この季節の葉の色の美しさには息をのみます。
いつかお庭の広い山荘なんか持てたら(いつだよ)ぜひ植えてみたいな~
イチョウは生命力が強くて、落ちた銀杏からの発芽率は100%だそうです。
さて、jesterの散歩道にもたくさんの銀杏が落ちております。
強い風の吹いた後は、この通り、道が淡いオレンジ色に染まります。
炒って食べたり、銀杏ごはんにしたり、とっても美味しいのです♪
出先で食事した時茶碗蒸しを一椀頼むと、家族で1つしか入っていない銀杏の争奪戦が始まります。たまに2つ入っているときもありますが・・・
でも落ちているものをあまり拾う人はいません。
jester以外はお年寄りが時々拾っているだけ。
ジョギングロードになっているので、ばきばきと人に踏まれてかわいそう。
発芽率100%なのに・・・
なので、せっせと拾ってしまいます。
スクワット風にしゃがんで拾うので、筋肉痛になる・・・ 腰も痛い・・・
それでも、公園のお掃除のおじさんにも「どんどん拾ってください」と励まされ、レジ袋に3袋も。
・・・持って帰れません・・・・・
「どなたか、銀杏いりませんか~
今なら無料です~」と叫びたかったが、それはやめました。
いや、叫んでも誰ももらってくれなかっただろうな。
なにしろその辺銀杏だらけなのに、誰も拾わないんだもん。
手に食い込むのを我慢して、リュックにも入れて背中にしょって、
「う~~重い~~」と泣きながら家に持って帰って測ったら14キロ。
どうするんだよ。こんなに。
外側のオレンジ色の皮をむくのに、昔は地面に埋めて腐るのを待て、とか言われましたが、マンション暮らしのうちでは埋める地面もないので、まだ熟れが甘くて黄色くて硬いものは水につけておきます。
しばらくするとかなり柔らかくなるので、かぶれないようにゴム手袋をつけてひたすら剥きます。
すごい匂いなんですが、慣れてくると悪臭ではなく
「これは果物の熟れた匂いだな」と感じます。
ドリアンとかそういう系統の果物。
ま、その辺のおじさんがこういう匂いを発していたら悪臭ですが・・・・
剥いた後、荒い目のざるにいれて研ぐようにさらに洗い、天日干し。
干しが甘いとカビが来ますが、かといってあまり干しすぎると、中まで乾いて、実が難くなってしまうのでご注意を。
(よく見ると、まだ皮が取りきれてなくて、実にひっついて乾燥してますが、気にしない、気にしない)
銀杏はとても栄養があり、「尿量を抑え、肺を温め、気を益し、喘を定める」といわれています。
身体を温め、喘息や気管支炎、肺疾患によいのだそうです。
冬を迎える季節にはぴったりですね。
また、高血圧や物忘れにも効くとか。
jesterは続けて食べると「視力が回復して目がよく見えるようになる」のですが、それも漢方的な効能であるようです。
でも食べ過ぎるといけないらしい。特に幼児は食べ過ぎてはいけません。
ネットで調べてみたら、戦争末期から戦後にかけて、幼児が銀杏を食べすぎて中毒を起こすことが相次いだようです。
ほかに食べ物がなかったのでしょうね。ちょっと切ないです。
大人は中毒が出ることは少ないようですが、でもほどほどがよろしい。
というわけでjesterは一日に銀杏20個ぐらいでやめておいてます。
中華料理にどっさり銀杏がはいったもの(たとえば鶏肉と銀杏の炒め物)とかあって、もっと食べたこともありましたが、それでも大丈夫ではありましたが。
ま、それぞれの許容量がありそうですので、こういうのに弱い方はもっと少なめに。
というわけで、せっせと拾い、せっせと皮をむいて、せっせと人に配っている、秋のわたくしです。
長くなったので、食べ方と保存方法は次回また書きまする。
あんなにせわしなく鳴いていた蝉も、もうみんないなくなってしまいました。
でも散歩道には秋の収穫が!
銀杏でございます♪
ドラマのロケでよく出てくる外苑前を先頭に、東大だとかの学校、神社仏閣・公園などなど、東京にも銀杏並木はたくさんあり、この季節独特のあの匂いが漂っておりまする。
イチョウの木は「火事の時水をふく」と言われるほど燃えにくく、火事を防ぐために神社などの参道にたくさん植えられたという話もありますが、背が高くなりすぎるので、家のお庭には植えない方が多いとか。
でもjesterはイチョウの木が大好きです。
この季節の葉の色の美しさには息をのみます。
いつかお庭の広い山荘なんか持てたら(いつだよ)ぜひ植えてみたいな~
イチョウは生命力が強くて、落ちた銀杏からの発芽率は100%だそうです。
さて、jesterの散歩道にもたくさんの銀杏が落ちております。
強い風の吹いた後は、この通り、道が淡いオレンジ色に染まります。
炒って食べたり、銀杏ごはんにしたり、とっても美味しいのです♪
出先で食事した時茶碗蒸しを一椀頼むと、家族で1つしか入っていない銀杏の争奪戦が始まります。たまに2つ入っているときもありますが・・・
でも落ちているものをあまり拾う人はいません。
jester以外はお年寄りが時々拾っているだけ。
ジョギングロードになっているので、ばきばきと人に踏まれてかわいそう。
発芽率100%なのに・・・
なので、せっせと拾ってしまいます。
スクワット風にしゃがんで拾うので、筋肉痛になる・・・ 腰も痛い・・・
それでも、公園のお掃除のおじさんにも「どんどん拾ってください」と励まされ、レジ袋に3袋も。
・・・持って帰れません・・・・・
「どなたか、銀杏いりませんか~
今なら無料です~」と叫びたかったが、それはやめました。
いや、叫んでも誰ももらってくれなかっただろうな。
なにしろその辺銀杏だらけなのに、誰も拾わないんだもん。
手に食い込むのを我慢して、リュックにも入れて背中にしょって、
「う~~重い~~」と泣きながら家に持って帰って測ったら14キロ。
どうするんだよ。こんなに。
外側のオレンジ色の皮をむくのに、昔は地面に埋めて腐るのを待て、とか言われましたが、マンション暮らしのうちでは埋める地面もないので、まだ熟れが甘くて黄色くて硬いものは水につけておきます。
しばらくするとかなり柔らかくなるので、かぶれないようにゴム手袋をつけてひたすら剥きます。
すごい匂いなんですが、慣れてくると悪臭ではなく
「これは果物の熟れた匂いだな」と感じます。
ドリアンとかそういう系統の果物。
ま、その辺のおじさんがこういう匂いを発していたら悪臭ですが・・・・
剥いた後、荒い目のざるにいれて研ぐようにさらに洗い、天日干し。
干しが甘いとカビが来ますが、かといってあまり干しすぎると、中まで乾いて、実が難くなってしまうのでご注意を。
(よく見ると、まだ皮が取りきれてなくて、実にひっついて乾燥してますが、気にしない、気にしない)
銀杏はとても栄養があり、「尿量を抑え、肺を温め、気を益し、喘を定める」といわれています。
身体を温め、喘息や気管支炎、肺疾患によいのだそうです。
冬を迎える季節にはぴったりですね。
また、高血圧や物忘れにも効くとか。
jesterは続けて食べると「視力が回復して目がよく見えるようになる」のですが、それも漢方的な効能であるようです。
でも食べ過ぎるといけないらしい。特に幼児は食べ過ぎてはいけません。
ネットで調べてみたら、戦争末期から戦後にかけて、幼児が銀杏を食べすぎて中毒を起こすことが相次いだようです。
ほかに食べ物がなかったのでしょうね。ちょっと切ないです。
大人は中毒が出ることは少ないようですが、でもほどほどがよろしい。
というわけでjesterは一日に銀杏20個ぐらいでやめておいてます。
中華料理にどっさり銀杏がはいったもの(たとえば鶏肉と銀杏の炒め物)とかあって、もっと食べたこともありましたが、それでも大丈夫ではありましたが。
ま、それぞれの許容量がありそうですので、こういうのに弱い方はもっと少なめに。
というわけで、せっせと拾い、せっせと皮をむいて、せっせと人に配っている、秋のわたくしです。
長くなったので、食べ方と保存方法は次回また書きまする。
早速、帰って家の人が皮と実を取り除いてくれた。とっても小さい実。けど自分で拾ったから美味しそう。明日まで干して、殻割ろうと思う。近くにくすのきも生えてたから枝持ってきた。
味見、楽しみ。
しかも5-6Kgとはすごい!
>東町のほうで拾ってる人がいたという情報を近所のおばちゃんから仕入れ、行ってみた。でも最初、銀杏の木を見つけられずに2回、散歩中の人に聞いた。で、公園の端から公園沿の道に沿って木はあった。
すごいすごい、銀杏を探せ!ですね~
散歩の人にまで聞いたなんて、さすがです♪
>早速、帰って家の人が皮と実を取り除いてくれた。とっても小さい実。けど自分で拾ったから美味しそう。明日まで干して、殻割ろうと思う。近くにくすのきも生えてたから枝持ってきた。
そうなの、自分で拾ったのは美味しいのよ♪
新鮮だから、加熱するとすごく美しい緑色になるのです。古いのは黄色くなるけど。
そんで、売ってるのは、たぶん外皮の処理とかに漂白剤とか防カビ剤とか使ってるらしく、すこし薬品っぽいと思う。
ただ、自分でとったのは自分で焼いたパンと同じで、カビも来やすいから、冷蔵庫保存か冷凍庫保存してくださいね♪
>味見、楽しみ。
好きだといいな~~♪
今回は、杉並の善福寺川沿いの東田中過ぎて和田堀公園のほうの大きな広場の大きな木ではなく、大阪の道端の小さな銀杏の木々の根元は藪があってそこに頭から突っ込んで四つん這いで1時間ほど拾ったものでした。道路で工事してるおじさんが何してるの?っていうので銀杏拾いって答えるとそんなにしてまで拾うほどうまいのか?と聞くので、いや、店に売ってるのと同じですと答えたけど、この時、そうです!とても美味しいんですよ!ってこたえたらよかった
だって、ちっちゃいけど、とっても、おいしい♪ ほんと!煎ったら緑色、ガツガツ食べちゃった♪
jester さん、いろいろ教えていただいてありがとうございます!
で、なんと!銀杏の大きな木がりっぱな川沿いの市役所のとこに。おばちゃんの解説によると御堂筋はずっと銀杏並木。ブルーシート張って実を落とすんだよ、でみんなで拾うの! だって!
とってもとっても、大きな実! すごいな、大阪も銀杏の木、いっぱいあったよ!!!
>きいが、銀杏転がす傍ら、殻を割った。樟の枝を挟んでるのに実まで潰してしまう。固いとこをペンチに当てて割る、うまくいった、これも要領いるんだ
ちょっとしたコツがあるんですよね。
実までつぶれることはよくあるけど、つぶれていてもおいしいよ。
>今回は、杉並の善福寺川沿いの東田中過ぎて和田堀公園のほうの大きな広場の大きな木ではなく、大阪の道端の小さな銀杏の木々の根元は藪があってそこに頭から突っ込んで四つん這いで1時間ほど拾ったものでした。道路で工事してるおじさんが何してるの?っていうので銀杏拾いって答えるとそんなにしてまで拾うほどうまいのか?と聞くので、いや、店に売ってるのと同じですと答えたけど、この時、そうです!とても美味しいんですよ!ってこたえたらよかった
美味しいんですよ!っていったらおじさんも拾ったかもね。ライバル出現??
>だって、ちっちゃいけど、とっても、おいしい♪ ほんと!煎ったら緑色、ガツガツ食べちゃった♪
独特の香りと歯触りで、ほんとおいしいよね。
でも食べ過ぎておなかこわさないようにお気を付けくださいませ。
宝石にしたいような綺麗な緑色だよね♪
>jester さん、いろいろ教えていただいてありがとうございます!
こちらこそ! うさきのさんみたいに、読んでくださって、反応してくださる方がいるので、続けられてるブログでございます。
ありがとうございます♪
>きょうは近所のおばちゃんのお付き合いで淀屋橋。。。
で、なんと!銀杏の大きな木がりっぱな川沿いの市役所のとこに。おばちゃんの解説によると御堂筋はずっと銀杏並木。ブルーシート張って実を落とすんだよ、でみんなで拾うの! だって!
なるほど! ブルーシートってナイスアイディアですね~
木に登って揺らすのかしら?
>とってもとっても、大きな実! すごいな、大阪も銀杏の木、いっぱいあったよ!!!
銀杏にも何種類かあって、実の大きさも味も、保存の長さとかもいろいろ違うらしいです。
jesterの散歩道にも3種類ぐらいの銀杏が落ちてます。
大きい実はライバルが多くて、結構拾われちゃってることが多いです。
だから、きょうは思わぬ大収穫、箒ではいて集めてくれたのでたったの10分位だったと思うけど5kg位は余裕で拾いました
きょうはうちに帰って自分で皮を取り、一緒に拾ってくれたおばちゃんにも配りました
楽しかった
>きょうは清荒神さん(宝塚のひとつ手前の駅)というところに、例のおばちゃん達に連れられて行ってきました。そこには樹齢400年といわれる銀杏の大木が2本ありました。それは両手をひろげて二回計っても足りない だから2m以上の太さ でした。風が吹く度にボトボト実は落ちてお坊さんが箒で掃いていました。
わたしもまだ拾ってますよ~~
冷蔵庫がパンパンで、もう保存できないから、絶対ひろわない、と思っても、イチョウの木の下に差し掛かると目がさがしてる・・・
いつのまにかひろってる・・・・
拾うこと自体が楽しいのです♪
>だから、きょうは思わぬ大収穫、箒ではいて集めてくれたのでたったの10分位だったと思うけど5kg位は余裕で拾いました
す、すごい!!
10分で5キロって、すごいです~~
5キロ拾うと大体足が筋肉痛になるのに!
>きょうはうちに帰って自分で皮を取り、一緒に拾ってくれたおばちゃんにも配りました
皮とりも慣れてくると、テレビをみながらちゃっちゃとできるようになりますよ♪
食べるとき、ほんとにうれしいよね♪