ジャズピアニストの小曽根真さんが、緊急事態宣言が出てから(正確には出て2日目の夜から)毎晩、21時よりFacebookで無料ライブを聞かせてくださっています。
Welcome to Our Living Room というタイトルで、もう33夜連続で!!!
Facebookの小曽根さんのページ。
あまりの素晴らしさに、jesterの持てる限りの力を振り絞って、知り合いの皆様にお伝えしてきました。
(結果、ファンが増えました。 三人ぐらい・・・・・・)汗
しかし今朝、NHKの朝のニュースで、報道されてました‼️
やっぱり、ひっそりとしていても、良いことは静かに広がって、皆が知ることになるのね・・・
奮闘する医療従事者の皆様や、ライフラインを保つために働いてくださっている方々を励まし、
stay homeを守って新型コロナを食い止めようとしている人々を癒すために、
毎晩! ボランティアで!! ライブしてくださっているのです!
全てのライブやコンサートが中止になり、ピアニストとしては活動の場が失われている中で、もう33夜も連続で!!!(しつこい)
毎晩、1時間ライブを続けるって、どんな大変なことか、想像もつきません。
でも小曽根さんはいいます。
「僕はみなさんに励まされているので、元気で、毎晩弾いてても疲れません。
もし・・・聴いてらして疲れたら、お休みしてくださいね。 僕は弾き続けます」・・・・
なんと謙虚な・・・・・・・‼️‼️
Facebookに登録なさっている方は、21時からコメント欄にはいると感想を言ったり、いいねしたり、リクエストしたりできます。
ライブを聴きながら打つのは慌ただしいので、その前の日の投稿のコメント欄にリクエストすることもできます。
(この方が、リクエストを読む、奥様の三鈴さんも楽だとおっしゃってました)
(Facebookに入ってない方でも、ライブを聴くだけならできます。 ガジェットにもよると思いますが、ふつうのiPhoneやパソコンなどからなら、アクセスできると思います。しかしなぜか、たま〜〜にアクセスできないという人もいるみたい。その場合は下にリンクを貼った、youtubeからアーカイブをお聴きください)
この、皆様のコメントを読むのも私には楽しみの一つ。
みんな頑張っているんだな〜〜
わたしも、小曽根さんの演奏に癒されて、明日も stay home で 「うつらない、うつさない」生活を続けよう、って元気付けられます。
小曽根さんちには、めいちゃん、おーちゃん、ゆっくりちゃんという三匹の猫がいます。
時々ピアノの下を横切ったり、コーラスに参加したり、小曽根さんに抱っこされて挨拶したりするのも、猫好きの私には嬉しいポイント。
そして、ライブの後には、youtubeにもアップされます。
今までの全ての夜のライブが、アーカイブに入っています。( Borderless Music. By Osone Makoto) ↓
スイング、バラード、ラテン・・・などなど、ジャズの名曲はもちろん、クラッシックや日本の童謡、映画音楽など、リクエストに応えて、どんなジャンルでも、小曽根風にアレンジして弾いてくださいます。
ジャズは苦手、という方も、ぜひぜひ、聞いてみてください。
曲間にステージのこぼれ話や、奥様との会話が入るのも、楽しみです。
小曽根さんのCDを聴いていると、曲間におしゃべりが入らないかな、と期待している自分がおります。
この写真、若かりし頃といえ、かなりイケメンにセクスィー撮れておりまする。 クスクス。
(カメラマンの腕か・・・)
私の大好きなCDの一つです。
どれも大好きなCDです。
新型コロナが流行って、いいことがあったとしたら、小曽根さんのライブが毎晩聴けること、と言ったら不謹慎・・・ですよね。
これもあと少し、緊急事態宣言が終わるまでの、小さな幸せ。
このライブが聴けなくなる頃には、本物のライブに出かけられることでしょう。
それまでは・・・
小曽根さんと、三鈴さんと・・・・・
ゆっくりちゃんと、おーちゃんと、めいちゃんに感謝しながら・・・・・
・・・・
・・・・・今晩も、キャンドルを灯して・・・・
・・・・21時を待つのです・・・・。
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