ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

ラバーリングで遊ぶ人たち @湖水地方

2015-05-17 | My London


湖水地方でフットパスを歩いていると、川沿いにはこんなカフェもあり、せせらぎを聞きながら一服するのも素敵です。



そんな感じでウォーキングを楽しんでいたある日。

丘を越えて変なものをおっちらこっちらと運ぶ人たちと出会いました。



ん?
なんじゃ?
と思っていると



川に入り、



きゃーきゃーいいつつ流れ始めました♪

でも…こちらはウルトラライトダウン二枚重ねの厚着で歩いています。
天気はいいけど、気温は10度あるかないか。

水温は高いのか?
いや、手が切れそうに冷たいよ⁈

しかも着てるの、ドライじゃなくて、ウエットだよね?

橋の上から「寒くないの?」と聞いてみると



「もちろん、凍えてるわよ!!!」

しかも浅瀬に引っかかり、進めない模様。



私たちは川沿いを歩いて行ったのですが、彼女たちは全然どんぶらこと流れて来ません。

結局、その後ずっと川沿いを歩いて行きましたが、彼女たちは流れて来ませんでした。

どうなった事か……




皆が自分のペースで自然を楽しんでいる、湖水地方。

ちなみにこの巨大浮き輪は、ラバー(ゴム)リングと言うそうです。



スケッチしていると覗きに来るカモたち。

「なんだよ、おまえらは、なんかエサくれるの?」とかなり接近してきます。




分け入っても
分け入っても
青い丘、なのでした。







ホテルの食事 @湖水地方

2015-05-17 | My London
さて、Lindeth Howe Hotel の食事。



まずはバーに通されて、軽く飲みながらメニューを決めます。

(服装は一応ジャケットとドレスです。後半70代の日本のご夫婦がお泊まりでしたが、旦那様は蝶ネクタイ、奥様はシャネルスーツで優雅でした。雰囲気的に大学教授?)



このとき出てくるおつまみが、なにげに美味しい。

食事は基本的に五品のフルコースで、盛り付けも美しい。

スープから始まり



前菜、メイン共に



魚はヒラメとかエビ、



お肉はステーキやチキン、鳩、ポーク、ラムと、滞在中メニューを一通り試してみましたが、総体的に肉料理が得意なシェフという感じでした。

ちょっと高めでも、素直に『シェフのおすすめ』をオーダーするのが一番賢いと学びました。

最終日の夜には家族全員『シェフのおすすめ』(爆



朝ごはんは定番のイングリッシュブレックファースト。



黒いものは血を固めたブラックプディングですが、おそるおそる食べてみると結構美味しかったです。

他にもいろいろメニューはありますが、ある朝のおすすめは



エッグベネディクトで、これは美味しかったです。

フットパスを歩いているときに、散々可愛らしい子羊を見てきた後に、迷わずラム料理を頼んだのは、ブラディな家族Aでございます。

そういえばやけにジロジロ子羊ちゃんを見てました。


あと夕食中窓から外を見ていたら、庭をウサギがピョンピョン横切ったので、ピーターだ!と喜びました♪