ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

もう退院? キャサリン妃続報

2015-05-02 | My London


先ほど、病院からキャサリン妃とウィリアム王子が赤ちゃんを連れて出てきました。



赤ちゃんは、ひいばあ様のエリザベス似?


今またウィリアム王子が車を運転してケンジントン宮殿に向かっている模様で、うちの上空にも、その車を追いかけているヘリコプターがたくさん飛んでいます。


しかし今朝産んで、もう退院って、すごい体力やなあ~!

it’s a girl! キャサリン妃に赤ちゃんが生まれたロンドン

2015-05-02 | My London
まだ湖水地方の報告が終わっていませんが、本日イギリスではウィリアム王子とキャサリン妃の第二子の赤ちゃんが生まれてとても盛り上がっています。



病院の前(?)で、プリンセスの誕生を告げるビーフィーター(?)の扮装のひと。

この人は王室関連の人ではないらしいけど、王室関連のニュースのとき必ず出てきます。

鐘をカランカランと鳴らしてニュースを叫びます。
昔はこうやってニュースを皆に伝えたのですね。



バッキンガム宮殿の前に掲げられた、赤ちゃんの誕生を告げる掲示の様子が映っているBBC。


朝の六時頃、入院したというニュースが流れ、お生まれになったのは8時40分頃らしいのですが、ニュースが流れたのは11時過ぎ。

その頃、私は近くのマーケットをふらふら歩いていたのですが、マーケットの人たちの携帯が一斉に鳴り出し、いたる所でみんなが口々に

「プリンセスだ!」
「やっぱり女の子だ!」
と叫んで、大喜び。

私たちにも見知らぬ人々が

「ケイトがプリンセスを生んだ!」

と話しかけてきて、辺り一帯幸せな雰囲気に包まれました。

そして今やイギリス中が祝賀気分でうかれています。



キャサリン妃が入院中のSt. Mary's hospital はうちの近所ですが、ここの前も大混雑。



セキュリティのためにおまわりさんもたくさん。警察犬まで動員されてます。



この写真を撮った2分後ぐらいに、青いセーターを着たウィリアム王子が出てきて、報道陣に

I’m very happy.

と言って、自分で車を運転して、息子のGeorge王子を病院に連れてくるために立ち去りました!(その模様はBBCで見たんだけど)

そしてしばらくして、お兄ちゃんになったGeorgeを連れてきました。



しかしウィリアムはダイアナに似てるし、ジョージはキャサリンに似てる……

ということは赤ちゃんはダイアナ似かな?

ジョージは車からお父さんに降ろされたあと、少し歩いて、やっぱり抱っこ!とお父さんに抱かれて、報道陣に手を振りながら病院に入りました。めっちゃかわいい


生まれる前は男か女かで盛り上がってましたが、今は、名前が何になるのかで盛り上がっている模様。

ダイアナだ!
アリスだ!
シャーロットだ!
いいや、ビクトリアだ!

とテレビニュースでも論戦が繰り広げられていて、ロンドンっ子の大好きなBOOKIEで賭けももちろんはじまってます。
BOOKIEでの一番人気はアリスらしい。



ところでウィリアム王子って THE DUKE of CAMBRIDE なんですね~

テレビのニュースではウィリアム王子という名前だけじゃなく、時々この名前で呼ばれています。

ちなみにキャサリン妃はDuchess of CAMBRIDE と呼ばれています。

出産にはウィリアム王子が立ち会ったそうです。