最近,法廷に出る機会が多くなり,いろいろな裁判官の審理を受けています。
私が現役時代にはあまり感じなかったのですが,当事者の立場になると,法廷での裁判官の言葉遣いが結構気になります。
被告人に対しても,比較的丁寧な言葉遣いをする裁判官の場合,判決の結論はともかく,なんとなくホッとするものがあります。
それに対して,なにかつっけんどんな言葉遣いをされる裁判官の場合,法廷に冷たい空気が漂うようで,緊張してしまいます。
言葉遣いがすべてを決めてしまうわけではないでしょうが,裁判の納得機能から考えると,当事者や証人が過度に緊張しないで話せる雰囲気を作ることは,訴訟指揮の第一歩といえるような気がしています。
もっと丁寧な言葉遣いをすれば良かったと反省している「花」
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裁判官への苦情を言いに行ける場所ってありますか?
岡山の弁護士会の会長もラジオで面倒な弁護は受けない また 照会が無ければなどと こんな裁判ならないほうがましですよ。
昔ながらに あだ討ち免許でもだせ といいたいよ。
こういった人たちは自分の身内が何かあると しっかり自分勝手に良いようにしているんじゃないですか?
とりあえず 裁判官 弁護士 謝れ 被害者に・・・・
もうすこし 常識で考えろといいたい。
たぶん こういった人は 近所好き会いもできないひとでしょう。
被告人「共犯者の名前を言えば出所したときに会社や家族に嫌がらせされる
おそれがあり今は言えません」
検事 「本当に反省してるなら今言って下さい!」
被告人「嫌がらせがあるので・・・」
裁判官「あなたは本当に反省してるの?奥さんに見放せられてもおかしく
ないよ?事犯が事犯だから保釈は無理だから・・」
こんなやり取りがありましたが 冷静なのは被告人だけでとても大きな
声で感情的に怒る裁判官には驚きました。
記者や一般人が来てる裁判所で犯者の名前を言えと言った検事にも
疑問だらけですが、裁判官が上から怒る状況で
傍聴に来てた方々も「あんな裁判官初めて」「怒るような場面あった?」
と嫌な雰囲気でした。「最後に伝えたい事ありますか?」と聞かれても
「何もありません」と応えるしかないですよね?
半分は機嫌悪く怒ってましたから。初めて傍聴に行ったのですが
感想を書かせて頂きました。裁判官はみなさんあのような感じなのか?
疑問です。
誤判しようが、所詮人のこと、出世にひびけども、責任とる必要がないのだからなんでもござれ。
刑事部に居た裁判官は、民事部にも移動するのだから、単なる悪循環。
司法に正義なんか求めても無駄。