先日,弁護士として初めての公判に出ました。久しぶりに法廷に入り,大変懐かしい感じがしましたが,さすがに長年は働いてきた職場だけに,雰囲気にのまれてあがるというようなことは全くありませんでした。当たり前かもしれませんが。
前の事件が予定時間を経過して尋問が続くと,裁判官がちらちら時計を見ながら焦っている様子がうかがえましたが,自分の経験からしてもその気持ちがよくわかりました。
さて,私の担当事件は,保釈直後と言うこともあり,しばらく生活や稼働状況をみてから被告人質問をして欲しいと続行を希望していましたが,裁判官も1回結審にこだわりませんと,柔軟な姿勢でほっとしました。
結論がどうなるかはわかりませんが,当事者の納得が得られるような立証と弁論活動に努めようと思っています。
久しぶりに法廷に出た「花」
前の事件が予定時間を経過して尋問が続くと,裁判官がちらちら時計を見ながら焦っている様子がうかがえましたが,自分の経験からしてもその気持ちがよくわかりました。
さて,私の担当事件は,保釈直後と言うこともあり,しばらく生活や稼働状況をみてから被告人質問をして欲しいと続行を希望していましたが,裁判官も1回結審にこだわりませんと,柔軟な姿勢でほっとしました。
結論がどうなるかはわかりませんが,当事者の納得が得られるような立証と弁論活動に努めようと思っています。
久しぶりに法廷に出た「花」