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アイヌ民族の差別体験知って 外部講師招き栗山中で授業

2023-02-10 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年2月9日 18:51(2月9日 19:19更新)

差別を受けた実体験を語る原田公久枝さん(左)
 【栗山】栗山中は6日、2年生を対象に「アイヌの文化と歴史」をテーマにしたふるさと教育授業を行った。講師は、いずれも札幌市在住でフリーペーパー「ルイカ イタク」の原田公久枝(きくえ)代表、帯広カムイトウウポポ保存会所属の川上恵さん、郷土史に詳しい町内の高橋慎(まこと)さん(73)の3人が務めた。
 十勝管内芽室町出身の原田さんは、子どもの頃に運動会で履く靴を買いに行った際、店の人から「アイヌに試し履きはさせられない」と言われたという体験などを語った。「中学生には重たすぎる話かもしれないが、今もアイヌの子どもたちは重荷を背負い続けている」とし、なぜそうなるのか考えてほしいと訴えた。
・・・・・
(土屋孝浩)
◆「ルイカ イタク」の「ク」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/799638
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