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【GFDイベント】カリキュラムを横断する持続可能性

2024-06-14 | 先住民族関連

東京大学 2024年6月13日

基本情報

区分

講演会等

対象者

在学生 / 留学生 / 大学生 / 教職員

開催日(開催期間)

2024年6月25日 12時 — 13時

開催場所

オンライン

会場

オンライン参加:Zoom

定員

100名

参加費

無料

申込方法

要事前申込 

参加は以下のURLからお申し込みください。

https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZMrdOuupjssHtM8skVHcNkT1S-_y6T--ZFg

申込受付期間

2024年6月13日 — 2024年6月25日

お問い合わせ先

gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp

カリキュラムを横断する持続可能性:
先住民族の土地としてのハワイを持続可能性教育に統合する

日時:2024年6月25日(火)12:00~13:00
言語:英語
講師:木村あや

アブストラクト

気候変動、生物多様性損失、食料不安、社会経済的不安定性などの課題を踏まえ、公正で持続可能な未来に貢献できる高等教育を求める声が大きくなっています。大学教育に持続可能性を吹き込むにはどんな方法があるでしょうか。「持続可能性コンピテンシー」の概念は、学生の学びを明確に設計するのに役立ち、さまざまな分野の科目に統合できます。ハワイ先住民が主導するワイアケアクア・プロジェクトも、多様な知と生き方を取り入れることの重要性を浮き彫りにしています。このような概念と事例を紹介しつつ、地域に根ざした学習や、コミュニティとの関係や大学が置かれている生物文化的環境が、持続可能性教育においてどのように重要な役割を果たすかについて議論します。

講演者略歴

木村あや:ハワイ大学マノア校社会学教授。テクノサイエンス、持続可能性、社会正義の交差点を研究している。著書に『Radiation Brain Moms and Citizen Scientists: The Gender Politics of Food Contamination after Fukushima』(デューク大学出版会:科学社会学会レイチェル・カーソン書籍賞受賞)、『Hidden Hunger: Gender and Politics of Smarter Foods』(コーネル大学出版会:農村社会学会優秀学術賞受賞)など。『 Science by the People: Participation, Power, and the Politics of Environmental Knowledge』 (ラトガース大学出版会、A. Kinchy との共著)、および 『Food and Power: Visioning Food Democracy in Hawai‘i』 (ハワイ大学出版会、K. Suryanata との共編)。刊行間近の著書(カリフォルニア大学出版会)では、日本の漬物の事例を通して、発酵と微生物学政治を探求している。

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0109_00070.html

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