先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

台湾 巨人移籍の陽外野手、地元でユニホームお披露目

2016-12-29 | 先住民族関連
毎日新聞2016年12月28日 19時48分(最終更新 12月28日 19時54分)

故郷・台湾で巨人のユニホーム姿を披露した陽岱鋼選手=台北市内のホテルで2016年12月28日、鈴木玲子撮影
 【台北・鈴木玲子】日本ハムからフリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した台湾出身の陽岱鋼外野手(29)が28日、故郷の台湾で記者会見を開き、地元メディアに巨人のユニホーム姿をお披露目した。
 陽選手は台湾東部・台東出身の先住民アミ族。台湾でも非常に人気が高い。会場となった台北市内のホテルには多くの台湾メディアが詰め掛けた。会見は今月19日の東京に続き2回目。故郷・台湾での会見実施について、球団側から「台湾で会見するのは当然」との考えを示されたといい「大きな励みになり、とてもうれしかった」と笑顔を見せた。
http://mainichi.jp/articles/20161229/k00/00m/030/054000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路市立博物館にアイヌ文化専門学芸員

2016-12-29 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2016年12月29日
 釧路市は市立博物館の学芸員にアイヌ文化を中心とする人文科学(近世史)を担当する学芸員の新たな配置を決め、今月から募集を始めた。博物館は4階の大半をアイヌ文化の展示に割り当てているが、これまでアイヌ文化を担当する専門の学芸員はいなかった。しかし、所蔵展示物から世界最古級のアイヌ民族衣装「木(も)綿(めん)衣(い)」(ルウンペ)が見つかったほか、釧路観光においてもアイヌ文化の重要性が増している情勢から決定した。
http://www.news-kushiro.jp/news/20161229/201612292.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内最南「アイヌコタン」で安全祈願の儀式 愛知・犬山

2016-12-29 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2016年12月28日15時02分

解体工事を前に「カムイノミ」を行う萱野志朗・萱野茂二風谷アイヌ資料館館長ら=27日、愛知県犬山市の野外民族博物館「リトルワールド」、戸村登撮影
 野外民族博物館「リトルワールド」(愛知県犬山市)で27日、「カムイノミ」といわれるアイヌ儀礼が披露された。野外展示家屋の一つで、老朽化した「北海道 アイヌの家」を修復する前の儀式。萱野茂二風谷アイヌ資料館(北海道平取町)の萱野志朗館長(58)らが訪れ、工事の安全などを祈った。
 リトルワールドによると「北海道 アイヌの家」は、萱野館長の父親でアイヌ民族初の参院議員となった故・萱野茂さんによって建てられた。計7棟からなり、野外展示家屋としては国内最南にある「アイヌコタン(アイヌの村)」だ。このうち「ポンチセ(分家)」など5棟を解体し、アイヌ民族の職人らが北海道産の建材を使って来年2月末までに修復する予定という。(戸村登)
http://www.asahi.com/articles/ASJDW551LJDWOQIP007.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする