苫小牧民報 (2016年 7/6)
民族共生象徴空間の整備予定地。来年度から各施設の工事が始まる
白老町は2020年に開設する「民族共生象徴空間」に係る説明会を町内で開催する。8日は内閣官房アイヌ総合政策室と共催で整備予定地の周辺住民向けに実施。一般町民向けには13、14日に町内5カ所で開催する。町民への理解浸透を図り、全町的な受け皿づくりと機運醸成を進めるのが狙いで多くの参加を呼び掛けている。
整備予定地の周辺住民向け説明会は8日午後6時から、町コミュニティセンターで開く。対象は若草町内会と町活性化推進会議構成団体。町によると、象徴空間は来年度以降に国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園が着工する予定。隣接する若草町内会住民の日常生活への影響がとりわけ大きいと指摘。まちづくりを進めている構成団体にも呼び掛け、関係省庁の担当者が整備計画の概要と各施設の整備スケジュールなどを説明する。午後7時30分終了予定。
一般町民向け説明会も町が主催する。開催スケジュールは、13日が町総合保健福祉センター(午前10時~11時30分)、萩野公民館(午後1時30分~3時)、虎杖浜生活館(午後4時~5時30分)の3カ所。14日は竹浦コミュニティセンター(午後3時~4時30分)、白老コミュニティセンター(午後6時~7時30分)となっている。
問い合わせは白老町地域振興課 電話0144(82)7739。
http://www.tomamin.co.jp/20160740300
民族共生象徴空間の整備予定地。来年度から各施設の工事が始まる
白老町は2020年に開設する「民族共生象徴空間」に係る説明会を町内で開催する。8日は内閣官房アイヌ総合政策室と共催で整備予定地の周辺住民向けに実施。一般町民向けには13、14日に町内5カ所で開催する。町民への理解浸透を図り、全町的な受け皿づくりと機運醸成を進めるのが狙いで多くの参加を呼び掛けている。
整備予定地の周辺住民向け説明会は8日午後6時から、町コミュニティセンターで開く。対象は若草町内会と町活性化推進会議構成団体。町によると、象徴空間は来年度以降に国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園が着工する予定。隣接する若草町内会住民の日常生活への影響がとりわけ大きいと指摘。まちづくりを進めている構成団体にも呼び掛け、関係省庁の担当者が整備計画の概要と各施設の整備スケジュールなどを説明する。午後7時30分終了予定。
一般町民向け説明会も町が主催する。開催スケジュールは、13日が町総合保健福祉センター(午前10時~11時30分)、萩野公民館(午後1時30分~3時)、虎杖浜生活館(午後4時~5時30分)の3カ所。14日は竹浦コミュニティセンター(午後3時~4時30分)、白老コミュニティセンター(午後6時~7時30分)となっている。
問い合わせは白老町地域振興課 電話0144(82)7739。
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