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アイヌ遺骨 発掘時期・場所公表へ 23人分、返還手続きまとめる

2016-04-02 | アイヌ民族関連
毎日新聞2016年4月1日 北海道朝刊
 文部科学省は、研究目的で全国の大学が所有しているアイヌ民族の遺骨のうち、身元が特定されている北海道大の19人と札幌医大の4人の計23人分について、返還手続きをまとめた。ホームページ(HP)などで遺骨の発掘時期と場所、性別や推定年齢を公表し、遺骨の引き取り手として名乗り出た「祭祀(さいし)承継者」との関係を確認した上で、返還する。
 プライバシー保護のため名前は公表せず、祭祀承継者の確認は戸籍など公的書類に加え、家系図、DNA鑑定も用いる。
 証拠の収集が難しい場合も、一定の合理性が認められれば祭祀承継者とする。返還費用は大学が負担し、正確性や客観性を保つため、文科省に第三者委員会を設置する。
 23人中1人は札幌地裁で25日に和解が成立した遺骨返還訴訟で返還が決まった。今後、複数人の遺骨がまざった状態で保管されている515箱について、DNA鑑定が実施できるかどうかも検討する。
http://mainichi.jp/articles/20160401/ddr/041/040/003000c

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地底世界への入口、ついに発見か!? 人類滅亡回避のカギは「サーミ族」の伝説にあった!

2016-04-02 | 先住民族関連
BIGLOBEニュース-4月1日(金)14時0分tocana
 世界中の高名な予言者たちによると、今年は人類滅亡の年になるという。もしもそれが真実であるならば、私たちは1日1分1秒も無駄にすることができない。そのような中、人類にとって“朗報”ともいうべき衝撃のニュースが届いた。なんと、「アトランティス大陸」や「シャンバラ」などと並ぶ神話的“理想郷”、その名も「ヒュペルボレイオスの世界」への入口が特定されそうだというのだ!
【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/04/post_9322.html】
■人類の理想郷「ヒュペルボレイオスの世界」
 ギリシア神話に登場する伝説上の民族、ヒュペルボレイオス。その名は、古代ギリシア語で「北風の彼方に住む人々」を意味する。彼らの暮らす世界は一年を通して春であり、夜が存在しないと伝えられる。また、ヒュペルボレイオスたちは病気にならず、労働も必要なく、永遠の平和のなか至福の生を送るとされる。
 まさに、人類のユートピア(理想郷)としか喩えようのないヒュペルボレイオスの世界。しかし、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスや詩人ピンダロスによると、そこは船でも徒歩でも行くことができない場所に位置し、もし入口を見つけても“絶壁に宿る生命”によって抹殺されてしまうという。
■「サーミ族」の言い伝えが示す、地底世界の存在
 ところが、このヒュペルボレイオスの世界への入口を、ほぼ特定することに成功したと主張する人物が現れた。それは、ロシア・ムルマンスク州で結成されたヒュペルボレイオス捜索隊の隊長、ワレンティナ・シャリポワ氏その人である。
 シャリポワ氏によると、ヒュペルボレイオスの世界への入口は、ギリシャから遠く離れたロシア北西部、セイドゼロ湖付近に位置するアングヴンダスチョルー山にあるという。この山には、険しく切り立った崖が存在するが、まるで人をかたどったような模様が残されている。現地の先住民族である「サーミ族」の言い伝えでは、これは彼らの祖先が、魔法を使いこなす「巨人クイヴァ」と戦った際に生じたものとされる。
 クイヴァとの戦いで追い詰められたサーミ族は、神に助けを求めた。するとその時、神は火炎と稲妻を放ってクイヴァを撃破するが、巨人が倒れこんだ場所こそがアングヴンダスチョルー山の崖だった。そして炎に包まれたクイヴァの巨体が、崖に大きなシルエットとなって焼き付いたというのだ。
 後に、この巨人クイヴァの人影は、神から異なる使命を課されることになる。アングヴンダスチョルー山とセイドゼロ湖周辺の警護だ。その理由こそが、付近一帯の“どこか”に隠されたヒュペルボレイオスの世界への入口を守るためだった、とシャリポワ氏は確信しているのだ。しかも、それは地底にあると考えられるという。つまり、ヒュペルボレイオスの世界とは、“地底人たちの世界”にほかならないというわけだ。
■ヒュペルボレイオスの世界(地底世界)、ロシア存在説の根拠
 確かに、ギリシア神話に登場するヒュペルボレイオスの世界が、現在のロシアにあるのではないかとする説には、一定の信ぴょう性がある。「北風の彼方に住む人々」という名前の由来然り、「夜が存在しない」のは北極圏の白夜のためと考えることもできるからだ。
 それに加え、20世紀初頭にアレクサンドル・バルチェンコというロシア人探検家が「セイドゼロ湖付近で、地下へとつながる謎の入口を見つけた」との記録を残したが、後に何者かに射殺され、彼の発見は完全に闇に葬られてしまった。この経緯はまさに、ヘロドトスやピンダロスが語った「入口を見つけると殺されてしまう」こと、そのものではないか!
 現在、シャリポワ氏の仮説をもとに複数の「ヒュペルボレイオス捜索隊」が組織され、アングヴンダスチョルー山とセイドゼロ湖周辺では、地底世界の探索が盛んになっているという。ある探索隊の隊長は、次のように語っている。
「この土地にある、すべての穴や裂け目を調べて、(地底世界への)入り口を発見したい」
「地下か、もしくは(湖の)水中に都市があるに違いないのです。見つかるのは時間の問題だと信じています」
 もしも、本当にロシアで地底世界への入口が見つかれば、今年滅亡を迎える人類は、そのユートピアへと逃げ込むことで生き長らえることができるかもしれない。これはただならぬ朗報といえるだろう。しかし、油断は禁物だ。地上の人間が移民となって地底世界へ押し寄せることを、快く思わない地底人が存在する可能性もあるからだ。結局のところ、すべては地底人の意向次第なのである。
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0401/toc_160401_4338924281.html

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