苫小牧民報- (2014年 7/21)
田村憲久厚生労働相が19日、産業振興と雇用拡大を目的に、平取町内で実施されている厚労省の「実践型地域雇用対策事業」を視察した。同事業に携わる関係者や町民との懇談会「車座ふるさとトーク」にも臨み、地域振興をめぐって意見を交わした。
同町は2012年度から14年度を期間とした同事業を活用し、就労支援などの取り組みを展開している。田村厚労相は、その成果を視察するため、伝統工芸製作や観光ガイドなどの人材育成に携わる同町アイヌ文化情報センターなどを訪問した。
この後、町内の温泉施設を会場としたトークに参加し、地域活性化などについて住民と懇談。「平取のトマトは全国的に知られているが、そればかり追い掛けていては先がない。新しい魅力を見つけ、取り組まなければ」といった町民の意見に耳を傾けた。
川上満町長は「豊かな食とアイヌ文化、自然環境を連携させながら、今後も雇用につなげる取り組みを展開していきたい」と話し、田村厚労相は「皆さんの声を地域の雇用や活性化につなげていきたい」と語った。
車座ふるさとトークは、各府省庁の大臣が全国各地に足を運び、地域の声を政策に生かす安倍政権の取り組み。
http://www.tomamin.co.jp/20140715024
田村憲久厚生労働相が19日、産業振興と雇用拡大を目的に、平取町内で実施されている厚労省の「実践型地域雇用対策事業」を視察した。同事業に携わる関係者や町民との懇談会「車座ふるさとトーク」にも臨み、地域振興をめぐって意見を交わした。
同町は2012年度から14年度を期間とした同事業を活用し、就労支援などの取り組みを展開している。田村厚労相は、その成果を視察するため、伝統工芸製作や観光ガイドなどの人材育成に携わる同町アイヌ文化情報センターなどを訪問した。
この後、町内の温泉施設を会場としたトークに参加し、地域活性化などについて住民と懇談。「平取のトマトは全国的に知られているが、そればかり追い掛けていては先がない。新しい魅力を見つけ、取り組まなければ」といった町民の意見に耳を傾けた。
川上満町長は「豊かな食とアイヌ文化、自然環境を連携させながら、今後も雇用につなげる取り組みを展開していきたい」と話し、田村厚労相は「皆さんの声を地域の雇用や活性化につなげていきたい」と語った。
車座ふるさとトークは、各府省庁の大臣が全国各地に足を運び、地域の声を政策に生かす安倍政権の取り組み。
http://www.tomamin.co.jp/20140715024