先住民族関連ニュース

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W杯観戦、アマゾン先住民

2014-07-01 | 先住民族関連
ナショナルジオグラフィック ニュース 6月30日(月)14時32分配信
 ブラジル・アマゾンの先住民サテレ・マウェ族の村で、17日の対メキシコ戦でセレソンに声援を送る地元住民。 (PHOTOGRAPH BY MAURICIO LIMA / THE NEW YORK TIMES)
 ブラジル・アマゾンの先住民サテレ・マウェ族の村、17日の対メキシコ戦でセレソンに声援を送る地元住民。
 サテレ・マウェ族は、毒アリに手を噛ませる戦士の通過儀礼で知られ、自然の興奮剤であるガラナを初めて栽培した部族と言われている。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2014063003

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「石油ガス資源は国民のもの」発言、マレーNGOが批判

2014-07-01 | 先住民族関連
レスポンス-2014年07月01日(火) 07時00分
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)のシャムスル・アズハル・アッパス会長兼最高責任者(CEO)が、マレーシア国内の石油&ガス(O&G)の資産がブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)だけのものではないと発言。
それに対してイスラム系非政府組織(NGO)のペルカサが反発している。
シャムスルCEOの辞任を求めている。
シャムスルCEOは「エッジ」の取材に対して、ペトロナスの資産は全てのマレーシア人のものであると強調。能力を重視すべきとの考えから能力ある非マレー人材を登用するよう社内改革を行なっているとし、相手がマレー系企業だからといって無条件に事業を下請けに出すつもりはないと述べた。
ペルカサは記者会見を開き、シャムスルCEOが不適切な発言をしたとしたうえで、CEOとしてふさわしくないと指摘。また前CEOの時期よりもペトロナスの業績が悪化していると明らかにした。また企業の透明性を高めるために事業契約を締結した業者のリストを公表すべきとの見解を示した。
(マレーシアン・インサイダー、6月26日)
http://response.jp/article/2014/07/01/226601.html

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W杯より熱い? ブラジル・アマゾンでオペラの戦い

2014-07-01 | 先住民族関連
asahi.com-2014年6月29日01時36分
パリンチンス=岩田誠司
ブラジル・アマゾンのど真ん中で27日、同国で開催中のサッカー・ワールドカップにも負けない熱い戦いが始まった。100年以上ライバル関係にある2チームが自然や先住民文化を歌や踊りで表現し、出来を競う「ボイ・ブンバ」。「世界最大の野外オペラ」とも言われる壮大な祭りだ。
 アマゾン川中流、人口約10万人のパリンチンスは、赤と青に染まっていた。「ガランチード」と「カプリチョーゾ」両チームのシンボルカラーだ。ともに1913年発足。住民を二分する激しいライバル関係に配慮して、この街ではコカ・コーラも通常の赤に加えて青い看板を掲げる。
 午後8時。カプリチョーゾの演技が始まった。巨大な蛇が地上約20メートルで鎌首をもたげ、その下で、羽根飾りの衣装の男女が跳ねるような独特の踊りを繰り広げる。「神話の村」をテーマに先住民の戦闘や、空想上の怪物を表現した。山車の大きさも、物語性に富んだ踊りも、リオのカーニバルをしのぐ規模だ。
 昔は殴り合いも絶えなかったというライバル心は、今も強い。ガランチードファンの主婦ロゼアニ・ノボさん(57)は赤い服ばかりのクローゼットを開き「敵のファンなら孫でもアマゾン川に放り込む」と言う。カプリチョーゾファンのフランシア・ダ・コンセイソンさん(85)の自宅は外壁から戸棚まで青色だ。30人の孫と45人のひ孫も全員が同チームのファン。「勝った負けたで毎年泣いたり笑ったりしてるのが長生きのひけつかね」
 祭りは3日間続く。衣装や踊りのできばえによって審査員が得点をつけ、最終日に勝敗が決する。現行の方式になってから、対戦成績は、ガランチードが28勝19敗1分けでリード。ノボさんは「W杯のブラジル代表の結果以上に大事だよ」と言って笑った。(パリンチンス=岩田誠司)
http://www.asahi.com/articles/ASG6X4J00G6XUHBI00R.html

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