１２月２７日 先日国立市民の新型コロナウイルス感染症に罹患した方が１００人を超えました

　こんにちは、新型コロナウイルス感染症予防に努めている石井伸之です。

　国立市ホームページによると、１２月２４日クリスマスイブの時点で国立市民における新型コロナウイルス感染症に罹患した方が１００人を超えました。

　それでも、既に７４人の方が回復されているそうです。

　空気が乾燥しており、ウイルスの活動が活発化することによって、新型コロナウイルス感染症が広がると言われていました。

　実際その通りの結果となりつつあります。

　いずれはインフルエンザのように、ワクチンや特効薬が備わり、怖い病気では無くなるのではないでしょうか？

　しかし、現在のところ高齢者や持病のある方にとっては、恐るべきウイルスであることに相違ありません。

　「自分は若いから」「自分は健康だから」という理由で新型コロナウイルス感染症に対する備えを怠ることは、非常に危険です。

　新型コロナウイルス感染症に罹患し、入院後に重症化する割合は、１８歳未満でも１８歳以上でも３２％～３３％とのことです。

（アメリカCDC＝疾病対策センターなどの分析によります）

　若い方には入院後に重症化する割合は年代を問わないことをご理解いただきたく思います。

　市民の皆様には、普段の生活を行う中で外出する際にはマスクの着用を行っていただき、帰宅後にはうがい・手洗いの実施をお願い致します。

　市報１２月２０日号の一面をご覧になる中で、かかりつけ医を見つけていただき風邪の症状が軽いうちに診断していただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。