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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月24日 本日はブレイクスルー感染(ワクチンを2度接種しても新型コロナウイルスに感染してしまう事)について調べていました

2021年09月24日 | 新型コロナウイルス対策
 こんにちは、10月より一気に物事が動き出しそうな気がしている石井伸之です

 本日は打ち合わせの合間に様々な団体より10月における会合の案内をいただきました。

 9月30日までは緊急事態宣言下という事で、リモートによる打ち合わせが実施されていましたが、10月より解除されるように感じています

 ただ、リモートにはリモートの良さがあったかと思います。

 仕事の都合や移動時間の関係で会場に向かうことが出来ない際に、会議へ出席する手法としてリモートが市民権を得たのではないでしょうか

 また、ブレイクスルー感染と言う言葉があるように、ワクチンを2回接種しても油断は出来ません

 そこで、打ち合わせの合間を縫ってブレイクスルー感染についてネットで検索の鬼になっていました

 新型コロナウイルスワクチンを2回接種し、感染を防ぐための抗体をつくるのに必要な2週間を経過した後でも感染してしまうことを「ブレイクスルー感染」と呼びます。

 何故ブレイクスルー感染が発生するかと言うと・・・・

 専門家である長崎大学 森内浩幸教授が以下のように答えています

「一方、新型コロナウイルスなどのタイプはウイルスに反応する免疫細胞が抗体づくりを再開したとしても、鼻やのどなどの粘膜でウイルスがそれを上回るスピードで増殖してしまうと発症を防ぐことは難しいのです。こうしたタイプの感染症は一度かかっても繰り返し感染しますし、ワクチンを接種しても一生感染を防ぐほどの強力な免疫はできず、ブレークスルー感染が起こるのです」

「デルタ株は感染力が強く、増えるスピードも速いウイルスです。また、ワクチンで獲得された免疫が、デルタ株に関しては効きがあと一歩だと考えられています。さらに、ワクチンの接種などで免疫を獲得しても、時間が経過するにつれて抗体の量は少なくなっていきます。そういったことが組み合わさってブレークスルー感染が起こっていると考えられます」

今一番大事なことは新型コロナの感染拡大を少しでも食い止め、被害を受ける人を減らすことです。それにはより多くの人たちに2回のワクチン接種を行き渡らせることです。それだけでは十分ではないので、これまでどおりの感染予防対策を行っていく。換気に十分注意をして、不織布のマスクをフィットするような形で使う。できるだけ人と人との距離をおいて、話す時間を短くする。そうした一つ一つの積み重ねでしっかりと抑えていくことが可能になると思います」

 やはり行きつく先は、新型コロナウイルス感染症に対応できる特効薬の開発にかかっています

 インフルエンザにおけるタミフルやリレンザのような薬が開発されるまで、人が新型コロナウイルス感染症をコントロールするまでにはもう少し時間が必要です。

 それまでは、地道な感染症対策を重ねる必要があると感じています。

 新型コロナウイルス感染症予防に向けて、皆様のご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願い致します


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