こんにちは、2年前の決算特別委員会で委員長を務めさせていただいた石井伸之です。
本日は、9月議会の最終本会議で閉会中の継続審査となった(国立市議会では決算特別委員会を9月議会中に行わず、9月議会終了後に実施しています)平成28年度決算特別委員会初日を迎えました。
委員長は、自由民主党明政会会派所属の大谷議員が務めることになっております。
まずは、代表監査委員より決算審査意見書の説明が行われた後に、代表監査委員への質疑に入りました。
説明と質疑が60分なので、説明で30分経過すると質疑時間は残り30分です。
その30分を質疑したい委員で按分します。
その結果、質問時間は3分10数秒。
短い時間での質疑を求められます。
端的な言葉で、質疑を行い、答弁を求めることも議員の能力が問われると感じています。
その後は、財政健全化判断比率についてに入ります。
こちらは、質疑時間は60分となっており、質疑を行う委員で按分します。
質疑委員は私を含めて5名ということなので、1人12分です。
12分あると、落ち着いて質疑が出来ます。
健全化判断比率は、夕張市の財政破綻に端を発し、地方自治体の財政状況を把握する意味で始まりました。
正式には、地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律代94号)第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告されるものです。
ただ、この指標に当てはめても、国立市の財政は以下の通りで表示されます。
実質赤字比率 -(バー)
連結実質赤字比率-(バー)
実質交際費比率 -2.0
将来負担比率-(バー)
となっており、国立市の財政は非常に健全という結果が出ます。
しかし、本当に健全化というと、そうではありません。
何とかやり繰りをしながら、優先順位を付けて様々な施策を前に進めています。
既にこの指標では多摩26市において、明確な指標が出ないことから、総務省へ健全化判断比率の改善を求めるように要望いたしました。
私は、職員の方々に無駄な仕事は一切して欲しくないと考えています。
明確な指標とならないものを作ることは、無駄以外の何者でもありません。
今後とも今までの常識を当たり前と考えず、切り込みたいと考えています。
以前張り替えた小田原前衆議院議員のポスターです。
本日は、9月議会の最終本会議で閉会中の継続審査となった(国立市議会では決算特別委員会を9月議会中に行わず、9月議会終了後に実施しています)平成28年度決算特別委員会初日を迎えました。
委員長は、自由民主党明政会会派所属の大谷議員が務めることになっております。
まずは、代表監査委員より決算審査意見書の説明が行われた後に、代表監査委員への質疑に入りました。
説明と質疑が60分なので、説明で30分経過すると質疑時間は残り30分です。
その30分を質疑したい委員で按分します。
その結果、質問時間は3分10数秒。
短い時間での質疑を求められます。
端的な言葉で、質疑を行い、答弁を求めることも議員の能力が問われると感じています。
その後は、財政健全化判断比率についてに入ります。
こちらは、質疑時間は60分となっており、質疑を行う委員で按分します。
質疑委員は私を含めて5名ということなので、1人12分です。
12分あると、落ち着いて質疑が出来ます。
健全化判断比率は、夕張市の財政破綻に端を発し、地方自治体の財政状況を把握する意味で始まりました。
正式には、地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律代94号)第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告されるものです。
ただ、この指標に当てはめても、国立市の財政は以下の通りで表示されます。
実質赤字比率 -(バー)
連結実質赤字比率-(バー)
実質交際費比率 -2.0
将来負担比率-(バー)
となっており、国立市の財政は非常に健全という結果が出ます。
しかし、本当に健全化というと、そうではありません。
何とかやり繰りをしながら、優先順位を付けて様々な施策を前に進めています。
既にこの指標では多摩26市において、明確な指標が出ないことから、総務省へ健全化判断比率の改善を求めるように要望いたしました。
私は、職員の方々に無駄な仕事は一切して欲しくないと考えています。
明確な指標とならないものを作ることは、無駄以外の何者でもありません。
今後とも今までの常識を当たり前と考えず、切り込みたいと考えています。
以前張り替えた小田原前衆議院議員のポスターです。