こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です。
本日は午前中に10月19日に行う福祉保険委員会研修会におけるとある案件で、所属委員へメールや電話などで連絡しているとあっという間に半日が終わってしまいました。
内容はお伝えできませんが、各委員それぞれの想いが理解できますので、委員長として板挟みになるのは苦しいところです。
しかし、それも委員長としての職務ですので、全委員が了承できる案を考えて調整しました。
良い方法を考えていただいた、福祉保健委員の皆様に感謝したいと思います。
さて、本日は「いいあるきネットinくにたち」のイベントで、大和議員、高柳議員、大谷議員と共に中平防災センターに向かいました。
どういったイベントか簡単に説明すると、久保、中平、石神地域を歩く認知症役の方に声を掛けて、助けるというものです。
こういったイベントに初めて参加しましたが、認知症役の方に話しかけても、スーッと、通過されてしまいます。
それもそのはず、見ず知らずの方が急に声を掛けても驚くだけです。
少し距離を置いて、優しく笑顔で声を掛けることが大切だそうです。
二度目のチャレンジでは、どこを歩いているか分からないという方に対して、とにかく雑談することを試みました。
風景を見ながら、どういった野菜が好きか?この辺りに見覚えがあるのか?どこへ行こうとしているのか?等と会話することの大切さを実感します。
イベント終了後の反省会では、ピーポ君の家と同じように、認知症の方に対する救護を目的とするステッカーがあればという意見がありました。
皆さんの素晴らしい意見を聞いていると「誰もが行く道であれば、豊かな道にしたい」という大牟田市の大谷るみ子さんの言葉が思い出されます。
素晴らしいイベントに誘っていただいた高柳議員に心から感謝したいと思います。
また、高齢者支援課長を始めとする職員の皆様には、ご指導をいただきありがとうございました。
人間味溢れる高齢者支援課長からは、福祉施策に対する様々な問題を分かりやすく教えていただきました。
本来であれば一番大変な部署とも言える高齢者支援課であっても、職員間の雰囲気がが良く、今の仕事に対する充実感が伝わって来ます。
つまり、職員が今の仕事を嫌々やっているのではなく、自分の仕事に誇りを持ち、国立市の将来に役立っている事を実感しているのではないでしょうか?
常々、私は福祉の現場には与党野党というイデオロギー的な対立は有り得ないと考えています。
また、そういった対立を絶対に持ち込んではならないと痛感しています。
登るべき道はそれぞれでも、登るべき頂点は、国立市民の幸福であることを忘れてはなりません。
福祉保険委員会委員長として役職を預かっている立場として、このことを忘れず、国立市政発展に向けて努力致します。
本日は午前中に10月19日に行う福祉保険委員会研修会におけるとある案件で、所属委員へメールや電話などで連絡しているとあっという間に半日が終わってしまいました。
内容はお伝えできませんが、各委員それぞれの想いが理解できますので、委員長として板挟みになるのは苦しいところです。
しかし、それも委員長としての職務ですので、全委員が了承できる案を考えて調整しました。
良い方法を考えていただいた、福祉保健委員の皆様に感謝したいと思います。
さて、本日は「いいあるきネットinくにたち」のイベントで、大和議員、高柳議員、大谷議員と共に中平防災センターに向かいました。
どういったイベントか簡単に説明すると、久保、中平、石神地域を歩く認知症役の方に声を掛けて、助けるというものです。
こういったイベントに初めて参加しましたが、認知症役の方に話しかけても、スーッと、通過されてしまいます。
それもそのはず、見ず知らずの方が急に声を掛けても驚くだけです。
少し距離を置いて、優しく笑顔で声を掛けることが大切だそうです。
二度目のチャレンジでは、どこを歩いているか分からないという方に対して、とにかく雑談することを試みました。
風景を見ながら、どういった野菜が好きか?この辺りに見覚えがあるのか?どこへ行こうとしているのか?等と会話することの大切さを実感します。
イベント終了後の反省会では、ピーポ君の家と同じように、認知症の方に対する救護を目的とするステッカーがあればという意見がありました。
皆さんの素晴らしい意見を聞いていると「誰もが行く道であれば、豊かな道にしたい」という大牟田市の大谷るみ子さんの言葉が思い出されます。
素晴らしいイベントに誘っていただいた高柳議員に心から感謝したいと思います。
また、高齢者支援課長を始めとする職員の皆様には、ご指導をいただきありがとうございました。
人間味溢れる高齢者支援課長からは、福祉施策に対する様々な問題を分かりやすく教えていただきました。
本来であれば一番大変な部署とも言える高齢者支援課であっても、職員間の雰囲気がが良く、今の仕事に対する充実感が伝わって来ます。
つまり、職員が今の仕事を嫌々やっているのではなく、自分の仕事に誇りを持ち、国立市の将来に役立っている事を実感しているのではないでしょうか?
常々、私は福祉の現場には与党野党というイデオロギー的な対立は有り得ないと考えています。
また、そういった対立を絶対に持ち込んではならないと痛感しています。
登るべき道はそれぞれでも、登るべき頂点は、国立市民の幸福であることを忘れてはなりません。
福祉保険委員会委員長として役職を預かっている立場として、このことを忘れず、国立市政発展に向けて努力致します。