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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月17日 本日は一般質問三日目を迎えました

2015年06月17日 | 国立市議会
 こんにちは、明日一般質問を予定している石井伸之です

 本日は私達自由民主党明政会会派より、青木議員が一般質問に登壇しました

 議長として2年間一般質問を行っていなかったブランクを微塵にも感じさせません。

 先輩議員として、鋭い質問をされていました。

 今議会ではくにっこミニ(コミュニティワゴン)についての質問が何名かの議員よりされています

 その中で、矢川東ルート(矢川北都営住宅~府中病院を結ぶルートです)は、矢川駅・谷保駅の近くを通行しながらも駅ロータリーまでアクセスしていません。

 地域公共交通会議で、バスやタクシー事業者との兼ね合いを考えたそうですが、それこそ本末転倒ではないかとの厳しい意見もありました。

 確かに、バスは駅と地域や施設を結ぶものですから、駅へのアクセスが利便性が大きく変わります。

 また、3つの路線それぞれが1000万円程の予算が必要となっており、公共不便地域と市内中心部を結ぶバスの採算性についてどこまで許容できるか議論が必要です。

 高齢者と子育て中の方々や障害者に特化した福祉バスや福祉タクシーという形で運行している地域もあります。

 3年間の試行運行という事から、より良い方向を検討していただきたく思います

 さて、午後5時を過ぎて自転車で帰宅していると、第六小学校を過ぎた辺りで偶然校長先生にお会いました。

 6月7日に実施したLINKくにたちで児童が大縄跳びに参加していただいたことに対するお礼を述べ、ここで何をされているのか尋ねました。

 すると、保護者の方より、矢川沿いの木柵の手すりが腐食しており、これに子供達が乗ると折れて川に落ちるのではないか?との意見が学校に寄せられたそうです。

 確かに、何本かひどく傷んでいるところがあります。

 そこで、道路下水道課長に伝えると、開口一番「これは水と緑の担当部分ですね」と、返って来ました


 道路の構造物かと思っていましたが、生活環境部に関する部分だったようです。



 道路下水道課長から環境政策課長に話をしていただき、帰宅し程無くすると電話が鳴ります


 環境政策課長が自ら現地を確認したとの連絡でした。

 忙しいところを、子供に関わるところなので、直ぐに現地を確認していただき、腐っている部分は早急に取り換えていただけるとの事です

 素早い対応に心から感謝致します。

 一義的には、木柵に乗る子供が悪いことは間違いありません。

 しかし、いろいろなことをやらかす子供達に対して、大人が広い心で物事を受け止め、見守る姿勢も大切かと思います。

 今後ともこういった保護者の声に対して、速やかな対応を市に要望して行きたいと考えています


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