石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月28日本日は本町地区ソフトボール大会に参加しました

2012年10月28日 | Weblog
 こんにちは、毎年本町地区ソフトボール大会に参加している石井伸之です。

 本日は午前8時20分多摩川河川敷グラウンド集合で、本町地区ソフトボール大会が行われることから、グローブを持ってそちらへ行きました。

 本町地区という事だけあって、第一小学校時代の同級生や顔見知りも多く、様々な方と話をしておりました。

 その中で、同級生のお父さんより、いつも石井伸之の議員日記を楽しみにしているとの言葉をいただき、本当に有り難い限りです。

 そういった皆様の一言一言に支えられて、毎日日記更新を実施するモチベーションになっております

 天気が非常に怪しく、いつ雨が降ってもおかしくない状況です

 私達青柳自治会は、昨年度優勝の中平自治会と対戦しました。

 さぞや打ち込まれるかと思いましたが、急遽お願いした消防団第一分団の仲間による鉄壁の三遊間と第六小学校PTAのお父さんが外野を守っていただいたお蔭で、それなりに締まったゲームとなりました。

 それでも徐々に押され始め、敗色が濃厚となるにつれて雲行きも怪しくなり、最終回になると既に本降りです。

 結果的に第一試合終了と共に、ソフトボール大会も中止となりました

 午後からは日本青年館で日本会議東京都本部設立15周辺記念大会が行われるという事からそちらへ出席しました

 来賓として出席されている下村博文衆議院議員から、現在日本会議国会議員懇談会には150名近い超党派の議員が所属しているが、次期総選挙後には200名を超えるように努力したいとの話があり、現在自民党としては経済再建と人作りという名目での教育再生に取り組み、その中でも教科書採択の在り方について見直したいとの話がありました。

 自国を大切にし、親兄弟を敬い、日本に誇りの持てる歴史観が必要という話はその通りだと思います。

 続いて、日本会議東京都議会議員懇談会副会長を務める、古賀俊昭都議会議員からは、外国人参政権の危うさを訴えており、国籍を持たない外国人が投票することによって、国益を相反する結果の責任を日本国民が負うことが出来ないことの危険性は、議員の一人として痛切に感じているところです。

 その後「守ろう!領土・領海 伝えよう!正しい歴史と伝統」というテーマで参議院議員の中山恭子氏、拓殖大学教授の呉善花(お=そんふぁ)氏、ノンフィクション作家の河添恵子氏の3人をパネリストとしたシンポジュウムが行われました。

 冒頭に中山参議院議員より、今日本では「恥の文化」が失われつつあることを憂慮しており「みっともないことをしない」「人をだましたりしない」「うそをついてはいけない」という当たり前のことを忘れない様にしなければならないと言われておりました。

 続いて呉教授からは、李大統領の竹島訪問に触れ、逆に韓国大統領が竹島に上陸したことは、日本が竹島を韓国に奪われたことを再確認する良いきっかけになったのではないかと話され、日本国民が竹島をもっともっと身近なものと考え、教科書などでしっかりと教えることの大切さを訴えていました。

 次に、河添氏からは、中国人を始めとする外国人が日本の土地を簡単に購入できることの危険性について触れ、このまま放置しておくべきではないと訴えておりました。

 その後様々な話の中で、呉教授が日本人が外国でスリなどの犯罪に巻き込まれやすい点に触れ、日本の治安が良いことから外国に行ってもそれが当たり前と考えることは大きな間違いと話されていました。フランスでは、フランス語の駅案内等の後に必ず日本語で「持ち物には十分お気を付け下さい」とのアナウンスが繰り返し流される程に、財布やパスポートを取られているそうです。

 領土や領海も同様で、他国は隙あらば奪おうとしているという認識を日本人も認知すべきと言われていました。

 河添教授は、中国人の土地購入について更に言及され、中国共産党は自衛隊基地周辺、港周辺、島、水源地、温泉、レジャー施設などを積極的に購入しているが、それを日本は完全に見過ごしているということから、話が始まり、いずれは中国が日本への移民を組織的に始めるのではないかと危惧されておりました。

 既に世界各国では高すぎる中国の通貨「元」がネックとなり、脱中国の動きが本格化しているそうです

 人件費も高く、いつ暴動が発生するかもわからない政情の不安さ、などから中国の工場を閉鎖して東南アジアなどへ移転する世界の動きから、日本もしっかりと先を見据えて動くべきと言われておりました。

 外国人の土地購入に関して、中山参議院議員より大正時代に外国人が国防上重要な土地を購入する際には、陸軍大臣、海軍大臣の許可が無ければ購入できないという法律があったそうです

 ところが戦後となり、外国人から国防上重要な土地を守る法律が無くなってしまい、そのまま放置されているという話がありました。

 マスコミのなかなか伝えない話は、非常に面白く、予定の二時間があっという間でした。本来であれば、テレビなどのマスコミが他国の状況を冷静な目で報じていただきたいと思います。

 こういった講演会には時間がある限り出席したいところです


コメント
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