今日は「正夢」です。
今朝、店に出てきてパソコンのメールを開くと、昨日のブログ「初夢」に登場しているOさんからのメールが幾つか届いておりました。そのメールには昨日のブログの話題に出した石の写真が添付されておりました。今日はそれらの写真を出す事にしたいと思います。
その前に今日のタイトルは「正夢」です。「正夢」とは夢の中で起きた出来事が現実に起こる事です。そのような「正夢」は中々見る事のできない貴重な夢だと思いますが、極稀にそのような現象が起こりうるようです。実は、どうもOさんの初夢は「正夢」だったようなのです。
Oさんの初夢は「石の華」のSALEの棚に置いてあったパライバトルマリンの原石を破格値で購入したというものでした。昨日のブログではその金額を思わせる値段になったと書いてしまったのですが、良く計算してみると、同時に購入された水入り水晶の普段の値段を差し引くと、何と!Oさんの初夢通りの金額になるのでした。これはまさしく「正夢」だったと言えそうです。
「正夢」を色々調べてみると、「正夢」には数字が現れる事もあるそうで、今回のOさんの「正夢」では具体的な金額の数字が現れたようです。その「正夢」には私自身も登場していた事もあって、非常に興味深いと思っております。夢には様々な不思議な現象があるとは思いますが、そのような「正夢」は特に興味深いものです。それは単なる偶然なのでしょうか?具体的な数字が現れるという事も面白い現象だと思います。
「正夢」と言うと、木内石亭の「雲根志」の「ぶどう石」の一話を思い出してしまいます。それは木内石亭がみた夢の話で、ぶどう石の夢をみた翌日に夢でみた同じぶどう石が売られていて、それを購入したという「正夢」の話です。
「正夢」は誰にでも起こり得るのでしょうか?私もよく夢をみる方ですが、正確に「正夢」なる夢はみた記憶がありません。私に限っては「正夢」どころか、最近は石の夢もみる事が少なくなってきたように思えます。
さて、そろそろ写真を出します。
上の写真がそのパライバトルマリンの原石です。やや薄いブルーにピンク色が混ざり合っています。宝石質ではないものの貴重なパライバトルマリンだと思います。
上の写真は水入り水晶です。写真ではよく分からないと思いますが、手に取って動かしてみると水晶の内部にタポタポに水が入っている事が分かります。これだけはっきりと分かる水入り水晶も珍しいと思います。
上の写真はトルマリン・キャッツアイの原石です。トルマリン・キャッツアイは磨かれたブレスレットなどの丸玉で見る事が多く、原石で見る機会は少ないと思います。そういう意味で珍しいと言えます。光をうまく当てて写真を撮ってあると思います。
上の写真は奈良県天川村のレインボーガーネットです。小粒ながらも七色全色見る事ができます。写真もこの石の特徴をよく表していると思います。
Oさん、写真を送って頂き、どうもありがとうございました。