ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

人工知能

2016-03-10 16:40:11 | 日記・エッセイ・コラム
今日は「人工知能」です。タイトルとしては初登場です。

ここ最近、「人工知能」の事が気になっております。今朝の新聞でもディープマインドの囲碁ソフト「アルファ碁」が世界トップ級棋士も破ったという記事が載っておりました。この種のニュースは今後も続いていくのでしょうが、いづれ、SF的な未来では、対局する事も意味のない時代が来てしまうのでしょう。一説には2045年にはシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れるとも言われております。そんな時代は、私には関係の無い未来の事だろうとは思いますが、正直、気になってしまいます。

私の関心としては、物質としては石から出来ている「人工知能」が知性を持ち、意識を持つ、という事自体です。このブログでも過去に「意識2」(2013.11.04)で書いておりました。

そうそう、「2045」という中学3年生が作った短編SF映画が話題となっているそうです。それはYou Tubeですぐ見れます。それから「オートマタ」というSF映画が気になっておりますが、残念ながら北陸3県では上映予定が無いようです。こんな時は北陸地方の地域格差を感じてしまいます。

「人工知能」をテーマにしたSF映画は多く、興味深い作品もそれなりに多いと言えます。日本未公開の「Ex Machina」もそのような作品のひとつで、是非、見たいと思っております。

書籍検索でチョッと調べてみると、「人工知能」関連の書籍は非常に多く出ているようです。今、「人工知能」はブームなのでしょうか?私もそれらの中から何か読んでみたいと思っております

そう言えば、その昔、日本の国家プロジェクトで第五世代コンピュータというものがあったと記憶しておりますが、それはその後、どうなったのでしょうか?

Web検索してみると第X世代コンピュータなる記事が見つかりました。サイバーパンク小説「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン)のような生体そのものに埋め込まれたコンピュータの未来像もあったりして、「人工知能」の未来像を垣間見たような気になってしまいました。

いづれ、石から成り立つ「人工知能」は人間の脳と融合し一体化して進化してゆくのだろうと想像できます。私には関係ない事だと思いますが、それはそれはすごい時代になるのだろうと思います。





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