ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

2020年これきコレクション展Part1 生きものたちへのまなざし

2020-01-16 14:52:55 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は店の定休日で、天気は雨でしたが、雪にはならず、久しぶりに福井県の「これき」(こども歴史文化館)に行って参りました。「これき」では「2020年これきコレクション展Part1 いきものたちへのまなざし」(1/4~3/1)が開催中で、「石の華」としても、今回は石ではなく羊毛フェルトの動物達を貸出しましたので、彼らの展示を見に行こうと思って、出かけました。

これき一階の企画展会場の入り口前には、様々なワンちゃん達が並んでおり、出迎えてくれました。面白い事に、ある場所に立つと、それぞれのワンちゃん達と目が合うのです。いきなり、これきらしい仕掛けから始まりました。



また、会場の入り口には、まるで生きているかのようなリアルな羊毛フェルトの猫がいて、これもジィっとこちらを見ておりました。



会場には多くのペーパークラフト製の動物達やシュライヒの動物フィギュア達が展示されており、面白い仕掛けと共に、楽しめました。

それらの展示の中に「石の華」で展示していた羊毛フェルトの動物達も展示されておりました。







発達心理学では、一説には、子供が、最初に興味を示すのは、動くものとしての動物らしいので、今回の展示テーマは、これきらしいテーマなのだろうと納得しました。ちなみに、石に興味を示すのは最後になるそうです。そういう意味では、石の趣味は最後の究極の趣味とも言えます。

今年のこれきでの石をテーマとした展示は夏頃になるそうで、その頃、再度、見に来たいと思っております。

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