いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

「民商まつり」を区立学校校庭で開催!いいんかい?

2013-11-11 | Weblog
 日本共産党の支持母体には様々のものがあるが、その中でも「民主商工会」と、「新日本婦人の会」は最たるものだろう。民主商工会は、記帳代行や融資相談などを中小零細業者に対し行なっているが、税務当局とは敵対関係にあり、選挙になると民商の看板の宣伝カーが共産党の支援に走り回っているし、駅前では民商の「赤い腕章」をつけたメンバーが「赤旗」などを配布している。民商=共産党と認識しているのは私だけではないはずだ。

 その民商が、昨日、大田区立小学校校庭で「民商まつり」を開催したのだ。ええええええええええ?????そんなことが許されるのか?


 さっそく、副校長に電話をした。

私:民商まつりに校庭を貸したようだが、どういう基準か?
副校長:学校施設を借りたいと申し出があり、許可した
私:民商が共産党支持団体であることは知らないのか。
副校長:団体の内容までいちいち存じ上げない。
私:蒲田駅前で、民商の赤い腕章をつけた連中が、赤旗や共産党支持のビラを配っているのを見たことはないのか。
副校長:知らない。
私:毎日、蒲田駅を利用してその光景を知らず、民商と共産党の関係を知らないとすれば、教育者として社会との乖離甚だしいのではないか。
副校長:それは失礼な言い方だ。選挙前には体育館を候補者にも貸し出す。
私:あれは、公職選挙法で定められている「選挙公営」のひとつで、今回の問題とはまったく別の話だ。
副校長:教育委員会に確認する。

 教育委員会社会教育課長に電話をしたが、「民主商工会は商工団体であると認識している」との回答で、実態はわかっていながらも苦しい立場の担当課長さんを攻めるのは止めbにした。

 区民ホールなどを貸すのと何ら違わない、との発想のようだが、どうも納得がいかない。